フットボール・ダウンアンダー

【現地発】5/22・ACL広島戦 本田圭佑は、地元テレビに何を語ったのか?

メルボルンVの元日本代表MF本田圭佑(32)は22日、メルボルン・ビクトリーでの最後の試合となるアジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)F組最終節・サンフレッチェ広島戦に先発フル出場。

AAMIパークでの背番号4の本田圭佑は見納めとなる Photo by Taka Uematsu

ビクトリーにとって、既にACLグループリーグでの敗退が決まっているこの試合は、本田だけではなく、14年間、選手・監督・コーチとしてクラブに身を捧げ続けてきたケビン・マスカット監督、そして、長らくチームのキャプテンとして活躍してきた二人にとっても最後の試合。会場は、決して多くない観客数ながら、クラブのレジェンドの送別の思いに包まれていた。

試合は、メンバーを落としながらも、チャンスを得た若手がきっちり仕事をした広島が3-1で勝利。本田は、その豪州挑戦の最後を悔しい敗戦で終えた。

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