豪州U17代表、決勝トーナメント進出
2日(豪州東部時間)、ブラジルで行われているFIFA U17 W杯を戦う豪州U17代表ジョーイズ(筆者注:Joeysは、子供のカンガルーを表す俗語joeyに由来する)が、予選グループBの最終戦でグループ首位ナイジェリアを2-1で破り、同グループの3位に滑り込み、嬉しい決勝トーナメント進出を果たした。
初戦のベネズエラ戦に0-1で惜敗、2戦目では何とか勝ちたかったハンガリーを相手にドローとなかなか波に乗れずにいたジョーイズ。勝利でないと決勝トーナメント進出の夢が絶たれるチームを救ったのは、ドイツのホッフェンハイムに籍を置くFWノア・ボティッチ。過去の同大会での対戦成績では7戦全敗のユース世代の世界有数の強豪ナイジェリアに対して、自身大会3,4ゴール目となる2得点の活躍で、チームを各グループの3位6チーム中4チームが対象となる3位での予選グループ通過へと導いた。
同チームを指揮するトレバー・モーガン監督は、試合後に「ナイジェリアは素晴らしいチームだったが、
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