バスケットボール・クラッチ

「シーズンの中のたった1試合に過ぎない。けれど…」アンドリュー・ネイミック(インタビュー・コラム)

156日のアルバルク東京戦はジェフ・ギブスの欠場により、アンドリュー・ネイミックが、今シーズン3度目の試合出場となった。5日の試合は、序盤こそタイミングが合わないようなシーンも見られたが、翌日にはしっかりと修正し、得点にリバウンドにと奮闘。そんなネイミックの活躍もあり、翌6日には見事勝利を収めた。強豪チームに勝利したこの試合は、ネイミックにとって一体どんな意味を持ったのだろう。

「アルバルクと栃木の試合は、毎試合激しい戦いになるんですけど、自分も含め、アルバルクとの対戦を経験している選手がたくさんいるので、互いに互いを知り尽くしたチーム同士の戦いでした。

土曜日は、序盤から彼らが高いパフォーマンスでプレーしていて、自分たちが受け身に回ってしまい、悔しい敗戦となってしまいましたが、翌日にはしっかりと勝つことができました。僕たちは、ああいう試合ができるからこそバスケットボールをやっているようなものです。ずっと相手にリードされ、最後の最後に逆転して勝つというのは、自分たちの自信にもなりましたし、とてもいい勝利でした」

 

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