バスケットボール・クラッチ

ブレックス2020年6月期決算記者会見レポート

 

ブレックスの藤本光正社長は83日、20206月期決算について、減収減益となり、営業利益は14500万円のマイナスになる見通しと発表した。売上高は121100万円(前年度が137000万円だったため前年度比88%)の見通しで、一昨年とほぼ同じ規模になる。赤字は2014年の決算以来で、過去最大となる見込みだ。(文・藤井洋子)

 

RS(レギュラーシーズン)残り20試合のリーグ戦が中止となり、ブレックスのホームゲームは12試合、加えてCS(チャンピオンシップ)は最大で6試合の開催が失われたことで、チケット、グッズなどのホームゲーム関連の売上減が響いた。

そのほか、バスケットスクールやチアスクールは約4カ月間開催できない状況が続き、ブレッキーやブレクシーなどがイベントなどに出演する際の肖像(出演料等)もダウンするなど、およそ3億円の売上見込みが消失した。

2019-20シーズンのチーム成績は好調で、また、アリーナ内の観戦体験のクオリティーを上げるため、さまざまな自社努力をしてきた。その結果、ファンの満足度向上につながり、「リーグ戦が中止となる段階までは、平均入場者数、売上高においても過去最高ペースでいけるのではという期待もあっただけに、非常に残念」と肩を落とす。

(残り 1275文字/全文: 1822文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ