「2022年バスケ初めの北関東ダービー」~ “おのかな” のブレックス観戦レポート~1/1、2群馬クレインサンダーズ戦@ALSOKぐんまアリーナ
2022年が明けました! ブレックスは、年末最後のアウェーアルバルク東京戦を落として15勝9敗、東地区4位につけています。そして年明け最初の試合は、アウェーで群馬クレインサンダーズとの対戦です。
私のアウェー観戦は2019年12月の秋田ノーザンハピネッツ戦以来。ということで、2年ぶりとなります。チケットは取った、宿もおさえた! …けど、元旦なのにご当地グルメを楽しめるのか、夜ごはんはどうなるのか?! 不安な気持ちを残しつつ、前橋市に向かいました。久々のアウェー参戦ということで、今回は試合前後の散策も含めて、ご紹介します!(文・写真/ブレックスファン・おのかな)
開幕節のリベンジマッチ群馬戦
今回の対戦相手である群馬クレインサンダーズは、昨シーズン、B2で52勝5敗で脅威の勝率91.2%を記録、また33連勝のリーグ記録もたたき出してB1昇格を果たしたチームです。今シーズンは11勝13敗と負けが先行していますが、ブレックスにとっては開幕節、それもブレックスアリーナで2連敗を喫した相手です。今回はそのリベンジマッチでもありました。
群馬には、2019-20シーズンまでブレックスにいた山崎稜選手が所属し、HC(ヘッドコーチ)は、2016-17シーズン、初代Bリーグチャンピオンに輝いたときにブレックスを率いていたトーマス・ウィスマンHC、AC(アシスタントコーチ)はDライズに所属していた輪島射矢ACなど、ブレックスにゆかりのあるスタッフも多いです。
開幕節、インサイドで苦しめられたオンドレイ・バルヴィン選手が怪我のためインジュアリーリスト入りをした代わりにカイル・バローン選手がシーズン途中で加入しました。彼も、2014-15シーズンにブレックスに所属していた選手です。私の抱いている印象は、ダンクやリバウンドなど、どちらかというとインサイドで活躍していた選手でした。
また、今回の会場「ALSOKぐんまアリーナ」は、2010-11シーズン、まだJBLだったころにオールスターが開催された地だそうです。
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