【サッカー人気2位】アンタッチャブルではない「Jリーグ史上…

川本梅花 フットボールタクティクス

指導者の役割は「教える」ことではなく「導く」こと【フットボールシネマの逆襲】映画「天国へのシュート」を見て

【フットボールシネマの逆襲】映画「天国へのシュート」を見て

映画のプロット

主人公のサッカー少年であるレムコが、父の目の前で練習試合をしていた。心臓に持病を抱える父は観戦中に倒れる。翌日、父は病院で息をひき取る。その後、亡くなった父がレムコの夢であるオランダ代表選出を叶えるために、息子の前だけに姿を見せて彼の力になろうとする。この作品は、観る者に感動を運ぶ。ファミリーファンタジー映画の傑作である。

水と共に生活してきたオランダの歴史

世界でサッカーを国技としている国は、欧州や南米、アフリカなど150カ国にも及ぶと言われる。映画の製作国であるオランダは、九州よりも国土が小さく人口は1600万人あまりの小国であるが、もちろんサッカーは国技である。

オランダ人の祖先がいつ頃から、そしてどのようにしてかの土地で生活していたのかを知るためには、彼らの祖先が歴史上で最初に登場すると考えられる『ガリア戦記』を見ればよい。「ネーデルラント地方(現在のオランダ、ベルギー北部)では水に囲まれた土地に土を盛って、地面を高くした上に人々が住んでおり、主に魚を取って生活している」。この記述で分かることは、オランダ人の祖先が水と共に生活していたということである。

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