0‐7の処方箋(J論)

川本梅花 フットボールタクティクス

【無料公開】今季は水戸の記事を「熱く」そして「厚く」書いて行きます【黄色い瞳】Note19 : 取材は「ケーズデンキスタジアム水戸」より

2月25日、14時キックオフ、明治安田生命J2リーグ、第1節、水戸ホーリーホック対モンテディオ山形の試合を見るために、常磐線の電車に乗って赤塚駅に向かいました。

ある水戸のサポーターの方のツイートに、こんな文言がありました。
僕がケーズデンキスタジアム水戸に行くと、「大雨になったり死ぬほど寒くなったりする印象があるんだけど気のせいだろうか」と。
いえ、気のせいではありません。
以前、スタジアムで観戦していて、あまりの寒さに耐えられず、水戸ホーリーホックの上着を買って寒さを耐え忍んだ経験があります。またある時は、大雨で、バス停までの道をずぶ濡れになって走ったこともありました。

そんな経験からか、出発前に「まだ水戸は寒よな」と神のお告げがありました。いや、あれは、ユニクロのチラシが目に入っただけだったのかな。そんな訳で、駅ビルの中のユニクロでウルトラライトダウンを買って、スタジアムに向かうことにしたんです。

いつもは、常磐線の電車の指定席に座るのですが、その時に乗った電車の指定席の車両は、土浦駅止まりだったので、一般車両に乗って赤塚駅まで行ったのです。

なぜ、指定席にするのかといえば、試合観戦のための準備をするからです。
椅子の前の机にパソコンを出したり、システムの図を書いたりします。

この日の試合ならば、水戸が4−4−2のボックス型できたなら、山形の4−3−3の中盤が逆三角形だと、どのポジションの選手がフリーになれるのか、を考えていきます。白紙の紙に、両チームのシステムの組み合わせを記します。

自分の頭の中で、両チームのシステムを組み合わせて試合展開を想定していくんです。そして、実際に出場するだろう選手の特徴を考えて、システム上でのキープレーヤーを見てきます。見ていく、というのは、頭の中でこうなったら、この選手はフリーになれるから、彼ならこういうボール運びをしてくれるかな、というイメージを作り込んでいくんです。

しかし、この日は一般車両だったので、パソコンを開いたりシステム図を書いたりできませんでした。なので、試合の展開を頭の中でイメージしながら時間を過ごしました。

赤塚駅には、12時50分過ぎに着いたので、13時発のスタジアム専用のバスに乗れました。
スタジアムまでのバスの窓から見える風景が、僕は好きなんです。
田舎の風景。どこまで行っても畑と森林。ポツリポツリと建っている民家。大型トラックが停まっている駐車場。これらは、僕が子どもの頃から見慣れている景色なんです。
タイムスリップしたように、ほとんど変わらない風景。

スタジアムに着くと、関係者・メディア入り口から入るんですが、受付で社名と名前を告げてペン記者用の取材パスをもらいます。記者控え室のドアを開けて、荷物を置いて、僕は、食事をするために、いったん外に出ます。どこのスタジアムに行っても、出店している食べ物を摂るようにしています。それも、スタジアム観戦の楽しみのひとつですね。

詳しいことはわからないのですが、昨年と出店しているお店が違っているように思いました。いつもは、ドラゴンカレーを食べて、別の店で唐揚げを買ってのパターンです。それらの店を探したんですが、見つけられませんでした。

今回は、大洗のしらす丼と豚汁にしました。もちろん、唐揚げもお供になっています。
まあ、こんな話を読まれても面白くないかもしれないですね。
と、書いていて、そう思ってしまいました。でも、せっかく書いたので、削除しないでこのまま続けます。

沖縄キャンプでのトレーニングマッチの失点の多さを危惧しながら、鹿島戦からどれだけチーム力を積み上げられたのか、楽しみにして試合を見ることにしたんです。

試合の方は、見ていて色々と収穫がありました。ポジティブな面とネガティブな面。それらは、本サイトのコラムで詳しく触れたいと思います。次節の千葉戦を見るための予備知識としても役立つように書きました。

本サイトの有料記事は、僕が原稿を書いた後に、編集長を務めている渡辺文重に校正をしてもらってアップされます。無料記事は、僕がこうして書いたら、僕自身がアップしています。

水戸ホーリーホックに関する予定している記事のラインナップを紹介します。
なお、以下はコラムのタイトルではなく、コラムの内容説明です。

■水戸対山形戦から見られた水戸の戦術分析。監督会見での僕の質問をもとに、ポイントとなる場面を指摘していきます。
■伊藤槙人選手のインタビュー。藤枝MYFCへのレンタルが終了して再び水戸でのプレーを望んだ伊藤選手。彼の決意はいかなるものか。僕は、伊藤選手の可能性に期待しているんです。このコラムは、実験的というか、サッカーライターの枠を、つまり職業としての枠を超えた伊藤選手との対話になっています。僕にはもちろん、それほど力もないんですが、僕がその選手のことを取り上げることで、少しでもその選手が飛躍するきっかけになってほしいとも思っていつも書いています。活躍した選手ではなく、活躍してほしい選手にスポットを当てたいんです。僕はちゃんと君のプレーを見ているよ。そういうメッセージを選手にも発したいし、読まれる読者の方にも発したい。そう考えています。

以下は、Web「サッカーキング」での公開になります。
■西村卓朗強化部長のノンフィクション。このコラムは、「西村強化部長」と「僕」についてを書きました。つまり、「彼」と「僕」のつながりを記しました。
■細川淳矢選手のノンフィクション。このコラムは、ずっと寝かせていたもので、公開するタイミングを計っていました。キャプテンに指名された今季がそのいタイミングなのかと感じています。

この他にも、冨田大介選手や木村祐志選手に話を聞く予定です。

冨田選手には、思い入れがあって、彼とは大宮時代によく話をしたんです。水戸サポーターの方で、10代とか20代の方は、冨田選手がどんな選手なのかを知っているのかな、と思っています。まず、彼が大宮でプレーしていた時に書いたコラムをアップしようと考えています。
なんというか、戦友のような感覚なんですよね。
藤本主税、波戸康広、小林慶行。大宮アルディージャでプレーしていた彼らに取材できたのは、サッカーライターにとって、僕の宝物になっています。
なんだか、本当に、とりとめのない文章になってしまいました。
ともかく、水戸ホーリーホックに関して、戦術分析とノンフィクションを「熱く」そして「厚く」書いていきます。

どうか、よろしくお願いします。

川本梅花

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