【サッカー人気5位】「キャラかぶってるやん」問題も浮上…ロ…

川本梅花 フットボールタクティクス

大槻毅暫定監督が話した田嶋幸三会長から受けた影響【時間の暴走】第18話:過去の取材ノートより

フットボールショートコラム【時間の暴走】第18話

Jリーグの指揮官で最も注目される人物となった大槻毅。4月2日に浦和レッズの暫定監督に就任した大槻は、「アウトレイジ」と呼ばれているようだ。それはWebニュースサイトのBuzzFeedJapanで取り上げられるほどである。

レッズ監督、あまりの強面から『アウトレイジ』『総会屋』と人気
https://www.buzzfeed.com/jp/tatsunoritokushige/outrage-reds

浦和の後任監督がオズワルド オリヴェイラに決まり、大槻は暫定監督の役割を終えることになるが、筆者は一度、大槻にインタビューしたことがある。

『サッカー批評(84)』(双葉社)の仕事で、それは2016年12月のことだった。当時の彼のポジションは、浦和レッズ強化部育成ダイレクター兼レッズユース監督である。インタビューのテーマは、「なぜ筑波大学蹴球部は、多くの指導者を輩出するのか」であった。これから紹介する文章は、上記のテーマを大槻に尋ねた内容になっている。

筑波大学蹴球部と言えば、サッカー日本代表前監督・ヴァイッド ハリルホジッチを解任したことで話題となった、日本サッカー協会会長・田嶋幸三の名前が浮かぶ。実際、大槻は田嶋から多くのことを学んで、影響を受けた1人だと述べた。

大槻は田嶋からどんな影響を受けたのだろうか?また、大槻の思考の一面がのぞけるかもしれない。読んでいただければ、そこに答えは出ている。

大槻毅に刻まれた田嶋幸三の助言

午後の日差しが芝生に照り返る大原サッカー練習場に向かった。そこには、浦和レッズのクラブハウスがある。クラブハウスを訪れた目的は、浦和レッズ強化部育成ダイレクター兼レッズユース監督の大槻毅に会うためである。

「今回の取材のテーマなんですが、『なぜ筑波大学蹴球部は、多くの指導者を輩出するのか』なんです」と私は大槻に告げる。

「自分が筑波大学のことを語るのは、おこがましいのですが」と大槻は謙遜する。

「僕は、サッカーに育てられたんですよ」という大槻は、丁寧に言葉を選びながら話してくれた。

(残り 1333文字/全文: 2212文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ