川本梅花 フットボールタクティクス

【無料記事】 #水戸ホーリーホック 対 #松本山雅FC 第31節 【コラム】取材は「ケーズデンキスタジアム」より

取材は「ケーズデンキスタジアム」より

試合終了後の両チームの選手たちが下を向いています。

この姿を見れば、試合がいかに激しく、結果として引き分けたことへの悔いがうかがえます。

9月1日、明治安田生命J2リーグの第31節、 水戸ホーリーホック対松本山雅FC戦(1-1)を観戦取材してきました。

僕は、やっぱり、雨男でした。

台風が上陸して西日本では大きなダメージを受けたので、関東にも影響があるのだろうと想定はしていました。赤塚駅までの電車の中で、途中の土浦駅では大雨でプラットホームが濡れていました。しかし、赤塚駅で下車すると、雨は降っていませんでした。そんな天候でしたので、「なんだ、雨男からは卒業だな」と勝手に思い込んでいたのです。

赤塚駅からバスに乗ってスタジアムに着くと、疑っていた雨が「ぽつりぽつり」と頬に伝わってきます。

水戸ホーリーホックのサポーターの皆様、そして遠方からお越しの松本山雅FCサポーターの皆様、さらに選手の皆様、この雨は僕がケーズデンキスタジアムに連れてきてしまいました。本当に、すみません。以後、スタジアムに行く前は、事前にご報告させていただきますので、どうか皆様、雨具をご用意いただいてのスタジアム観戦をお願いします。

ところで、試合後に岸本武流選手、田向泰輝選手、黒川淳史選手に話を聞きました。

岸本選手には、前回に話を聞いた続きが語られます。田向選手は、急成長の要因とライバルの浜崎拓磨選手についてを話してもらいました。黒川選手においては、リハビリの経過などを聞きました。

本来なら、得点を挙げた木村祐志選手のインタビューを聞くのがベストなのかもしれません。しかし、木村選手の話は別の媒体で知らされるだろうから、僕としては、今、聞きたい選手を追いかけて話をうかがっています。

もし、「この選手の声を聞きたい」という要望があったら実現していこうと考えています。

ぜひ、ご意見をお願いします。

川本梅花

 

 

 

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