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川本梅花 フットボールタクティクス

【無料記事】あるフォロワーのつぶやき【孤独の暁と無花果の蕾】知られていない、さまざまな事柄

あるフォロワーのつぶやき【孤独の暁と無花果の蕾】知られていない、さまざまな事柄

自分は知っていて、それは多くの人と共有されている。そう考えている事柄が、実は自明の理ではない場合がある。例えば……。

「女性だと思っていました」

こう言われたことは、今回が初めてではない。最初に面と向かって言われたのは、タレントの平畠啓史さんにお会いした時だった。

「『西村卓朗を巡る物語』を書いてるのは女性の方だとずっと思っていました」

『サッカー批評』(双葉社)で連載されていた、現水戸ホーリーホック強化部長のノンフィクション作品。その著者を女性だと思っていた人は、平畠さんだけではない。会う人会う人に何度も言われた。そんな時に、いつも返す言葉がある。

「おっさんで、すみません」

まあ、名前がね。「川本梅花」という名前は、確かに女性のそれを連想させる。加えて、ほとんど文章を書く媒体にしか登場しない。著者近影を前面に出すこともないため、女性の物書きだと想像されても仕方がない。

今年1月末、ある方にインタビューした。昨年の気になるサッカー事情を聞くという内容だった。その中で、僕がジュネーヴ大学に留学していて、6年近く住んでいたことも、その方は知らなかった。「そうか、確かに」と僕は思った。2001年にWeb「スポーツナビ」でサッカーコラムを書き始めて、いくつかの媒体に記事を書いてきた。2006年に帰国してからは『サッカー批評』や『フットボリスタ』などで連載を持たせてもらった。『サッカー批評』では、ほとんど名前が載らない号はない。Web「サッカーキング」でも執筆させてもらってきた。

しかし、である。そうやってキャリアを積んできた、と思ってきたけれども、まだまだ自分を知らない方はいるのだと、あらためて知らされた。

やはり「自分はこんなキャリアがある」という内容を載せないとならない、と考えている。そして本サイト「川本梅花フットボールタクティクス」を主戦場にして、もっともっと活字中毒化していかないとならない。せっかくの与えられたこの機会の中で、楽しんで書き続けないともったいない。僕は、そう考えています。

なぜ、僕が「タグマ!」で個人サイトを開いてもらって、そこで文章を書こうと思ったのかを、いずれ読者の皆さんには話さないとならないと考えています。

取りあえず、僕は女性ではないことを、このサイトの読者に伝えておきます。

川本梅花

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