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川本梅花 フットボールタクティクス

#長谷部茂利 監督会見、リアルなやり取り【無料記事】J2第2節 #水戸ホーリーホック 3〇0 #栃木SC #mitohollyhock

【黄色い瞳】Note:35「雨男と監督会見」取材はケーズデンキスタジアムより

2019明治安田生命J2リーグ第2節、水戸ホーリーホック対栃木SCが3月3日14時にキックオフ。3-0(前半1-0、後半2-0)で水戸が勝利を収めます。得点者は清水慎太郎(42分)、茂木駿佑(46分)、前寛之(51分)。試合結果に関しては以上です。

気温9度の風ほぼほぼ強し。

スタジアムにいらっしゃっていた栃木SCマーケティング戦略部長の江藤美帆さんも「寒い」の一言を残されています。

この日、僕はカメラマン帯同の取材でした。カメラマンの彼は「梅花さんと水戸に来ると雨で強風の日が多いですね」と言われました。確かに「多い」です。いや、ほとんどと言っていいです。そんな僕に「雨男」とあだ名をつけてくれたのが「電子つんどく」さんです。栃木戦のこの日も、ツイッターでこんな呼びかけをされました。

そして僕は、もうすでに自分がスタジアムにいることを告げます。

上記のように「なぐさめて」くれました。

水戸サポーターの皆さま、僕がスタジアムに取材に行く前は「事前予告」しますので、その時は、雨具をご用意してスタジアムにお出かけください。たとえ天気予報で、甘いささやきを聞いたとしても、僕がスタジアムに向かう日は、どうか注意をしてください。

さて、監督会見の話題に移りましょう。

監督会見は試合後に行われます。勝った監督は当然に笑顔が多い。試合に負けた監督のコメントは短い。クラブの公式サイトで掲載される監督会見は、記者とのやりとりを全文公開することはしません。サポーターが読みやすいように文章を構成しています。記者の質問も、簡潔に表現されています。分かりやすい一方で、その場の臨場感は伝わりにくいと言えます。

以下に公開するのは、栃木SC戦後に行われた長谷部茂利監督の会見です。ただし、僕とのやりとりのみ。臨場感があるこうしたやりとりを知ってもらえれば、僕と長谷部監督の距離感やサッカーに関する考え方が表されていると思います。

筆者 守備に関して、3バックが相手だったんですが、昨シーズンは苦手とは言わないまでも、なかなかマッチングしなかったと思います。でも今回は、すごいバッチリはまっていました。僕は、この試合、完勝だったと思います。守備に関して、大黒には激しく行っていましたが、彼に対する守備は試合前に何か指示があったのでしょうか?

監督 もちろん大黒選手は、1回のプレーで得点できる、そんな選手です。そこは注意するように指摘はしていました。システムのマッチングに関しては、今日のところは、システムで自分たちが難しい状況になるということはなかったと思います。少なかったと思います。これからも、こういう風になればいいんですが、そうも行かないのもサッカーですし。トレーニングしていることは間違っていないと確認ができていますが、さらに高めていかないと。システム上の不都合と言いますか、メリットとデメリットを埋めていかないと。高めていかないといけない、と思っています。

筆者 バランスが、攻撃に関しても守備に関しても、2試合目ですごいまとまりだと思うんです。これは長谷部監督の力だと思います。

監督 いやー。

筆者 いやいや、ほんとほんと。

監督 私の力ではなくて、私も1年やってさらに今年も監督を務めさせてもらっています。相手の栃木さんは始めて2カ月くらいですかね。そういう状況ですけから、当然、我々の方が戦術だったりを一体感を持ってやれていると思っています。

筆者 左サイドバックの志知ですが、もともとSBじゃないのからコンバートですよね。鹿島戦のプレマッチでは守備が問題だと思いました。木村を下げたりとか、岡山戦はボニーをケアさせていたり、いろいろ対策を採っていたと思うのですが、今日は、ステイさせるやり方。岸田が行った時には志知はステイする。志知が行った時は岸田がステイ。そういうやり方を採ったんですね。

監督 ベーシックなやり方を採りました。リスクマネジメントを取りながら、ボールは1つしかないので、それに対してどう対処ができるか。そういう逆算から得点を取りたい。でも失点はしたくない。そうした逆算から選手には、やるべきことを伝えています。

これが、僕と長谷部監督のやりとりです。

今季は、もっとリアルな風景を読者に届けていきます。

#川本梅花

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