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【試合分析】#V・ファーレン長崎 対策を考えてみよう【無料記事】#水戸ホーリーホック J2第3節の戦い方 #mitohollyhock

V・ファーレン長崎対策を考えてみよう…J2第3節、水戸ホーリーホックの戦い

3月9日の土曜日、明治安田生命J2リーグ第3節、V・ファーレン長崎vs.水戸ホーリーホックが行われます。

J2第2節、長崎の対戦相手はアビスパ福岡でした。九州勢同士の戦い「九州ダービー」だったのですが、試合開始早々から福岡の猛攻を受けます。しかし、守備陣の頑張りもあって0-0で試合を終えています。一方水戸は、本サイトをご覧の読者ならご存じの通り、栃木SCとの「北関東ダービー」に3-0で完勝を収めます。力の差を感じさせる試合で、水戸がシュート15本に対し、栃木のシュートは1本だけでした。

J2第1節のファジアーノ岡山[1〇0]や栃木もそうでしたが、長崎は新しい監督を迎えたばかり。手倉森誠新監督によるチーム作りは途上にあると言えます。

長崎対水戸のフォーメーションは互いに「4-4-2」となるでしょう。長崎のシステムは中盤をボックス型に保った「4-4-2」で、水戸は中盤がフラット型の「4-4-2」になります。ここで、両チームのシステムを組み合わせて見ましょう。

さて問題です。このシステムの組み合わせで、何が見えてくるのでしょうか?詳しいことは、同じ組み合わせとなったJ2第1節・岡山戦のプレビュー記事【会員限定】に記してあります。

【コラム】2019シーズン開幕戦を占う【無料記事】J2第1節 #ファジアーノ岡山 戦プレビュー

岡山を長崎に置き換えると、そのまま長崎対策になります。

ただし選手の質は、少し異なります。長崎のサイドハーフ(SH)は縦への突破よりも、どちらかと言えば、ピッチの中に入ってプレーする選手が配置されています。

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