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川本梅花 フットボールタクティクス

#フアンエスナイデル 前監督、笑顔の中の真実【無料記事】取材は #ケーズデンキスタジアム より #jefunited #ジェフ千葉

2019明治安田生命J2リーグ第4節 水戸ホーリーホックvs.ジェフユナイテッド千葉【黄色い瞳】Note:35 取材はケーズデンキスタジアムより

3月17日の日曜日、明治安田生命J2リーグ第4節、水戸ホーリーホック対ジェフユナイテッド千葉が行われた。この試合で私は、フアン エスナイデル氏の千葉の指揮官として最後の仕事を目撃する。試合終了後に「監督解任」の情報を得た私は、帰宅してから2本の記事を掲載した。

記者会見の風景…予想外の解任と継続された攻撃戦術【会員限定】J2第4節 #水戸ホーリーホック 1△1 #ジェフユナイテッド千葉 #mitohollyhock #jefunited

#フアンエスナイデル 前監督が見せた表情…そこから浮かび上がる仮説とは【会員限定】#jefunited #ジェフ千葉

2本目の記事では、具体的な出来事を通し、ある仮説を記した。

千葉の関係者で、試合に勝てなかった場合に「解任」の可能性があることを知らなかったのは、エスナイデル本人だけだったのではないのか。

3月20日に掲載された「SOCCER DIGEST WEB」の記事に、その答えが記されていた。

https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=55860

千葉の関係者は「水戸戦で敗れたら監督解任」という情報を事前に知っていた。この仮説は正しかったようだ。一方で私の想像を超え、エスナイデル本人も同じ内容を了解していたと記されている。

一連の流れは場当たり的なものではなく、3節の山口戦後(2-5で敗戦)にエスナイデル監督と話し合いの場を持ち、「水戸戦は絶対に勝つこと」が留任の条件のひとつと確認したという。それは常に結果が求められるプロの世界だからこその決定事項であった。

解任されることを悟った監督からは、独特の雰囲気が出ているという。しかし、あの会見のエスナイデル氏には、そうした悲壮感はなく、むしろポジティブな印象を受けた。あの穏やかな表情は、自分の役割の終わりを悟ったゆえだったのか。

いま一度、あの表情を思い返す

私はこれまで二度、監督会見で自ら辞任を告げる姿を目撃している。一度目は2011年、浦和レッドダイヤモンズのゼリコ ペトロビッチ氏、二度目は2016年、柏レイソルのミルトン メンデス氏だ。

ともにサッカーだけの事情で辞任を表明したわけではない。しかし、自分が信じるサッカーを推し進めることがかなわず、別のやり方を求められたことが辞任のキッカケになっている。2人とも「やり方を変えるのであれば、自分が監督である必要がない」という立場を貫いた結果だった。

それに対してエスナイデル氏は、自分のやり方を変えたものの、満足な成果を出せなかったための解任だった。これ以上、自分のやり方を押し曲げる必要がない。最後の監督会見で見せたエスナイデル氏のあの表情は、安堵からくるものだった。いま私は、そう思い返している。

#川本梅花

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