川本梅花 フットボールタクティクス

【インタビュー】#村田航一「サッカーで人に元気を与えられたら最高」【無料記事】J2第17節 #水戸ホーリーホック 4○2 #アビスパ福岡 #mitohollyhock

村田航一(水戸ホーリーホック)「サッカーで人に元気を与えられたら最高」

2019明治安田生命J2リーグ第17節
水戸ホーリーホック 4○2 アビスパ福岡
http://www.mito-hollyhock.net/games/14290/

6月9日(日)にケーズデンキスタジアム水戸で行われた明治安田生命J2リーグ第17節、水戸ホーリーホック対アビスパ福岡の後、水戸FW村田航一選手に話を聞いた。村田選手は45分、今季2点目を記録している。将来有望に思えるが、そもそもプロになるかどうかを悩んでいたと明かす。記事初出時に誤りがございました。お詫び申し上げます。

――村田選手のプレーを最初に見た時、いまロアッソ熊本にいる三島康平選手に似ていると思いました。

村田 言われたことがあります。

――水戸に加入しようと思った理由を教えてください。

村田 水戸からオファーを頂いた時点で、ほかのクラブからもオファーを頂いていました。その時に西村卓朗強化部長と話をして、チームの雰囲気が良かったですし、いま伸びていて勢いがあるチームだと感じました。

でもプロになるかどうかは迷いました。ちょうど就職が内定していて、すごく迷いました。安定するか、チャレンジするか、両極端な世界です。それにオファーを頂いたタイミングも、決断しなければいけないギリギリでした。そういうラインの選手が、プロになって上を目指せるのかどうか。サッカーを辞めようかと考えもしました。

「いま、どっちをやりたいのか」と自分自身に問いかけました。いろいろ考えた結果「サッカーをやりたい」と決断しました。サッカーで人に元気を与えられたら最高だなと思って。そういう選手を目指したいです。

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