【インタビュー】#近石哲平「自分ではファウルではないと思ったんですが、結果はファウル(PK)でした」【無料記事】J3第29節 #藤枝MYFC 2●1 #ヴァンラーレ八戸 @fujiedamyfc_pr @vanraure

2019年11月04日 10時00分　
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近石哲平（ヴァンラーレ八戸）「自分ではファウルではないと思ったのですが、結果はファウルでした」

明治安田生命J3リーグ第29節
藤枝MYFC 2●1 ヴァンラーレ八戸
https://www.jleague.jp/match/j3/2019/110306/live/

――今日の自分のプレーはどうだった？

近石 ダメです。今日は、狙いどころもないですし。僕自身で、ボールの取りどころを動かせなかった。そこが、全てにおいてつきるところです。

――後半になって藤枝は、前からプレスを掛けてきていたね。

近石 はい。

――彼らの変化に対して、「あれ、変えてきたな」と思わなかった？

近石 前からプレスを掛けてきてくれた方が、はがしやすいと思いました。守備が全体として、けっこう相手のプレッシャーを感じていましたから、きちんとしたポジショニングを取れなかったりしました。そこで相手に引っかかって、逆にカウンターを受けたりしました。ボールをつなぐならつなぐ、しっかりつないでポジションを取らないといけない。そうしないと、うちのサッカーはできないと思います。そこは全員で統一しないと。

――PKを与えたシーンだけど、あれはどんな感じだったの？

近石 まず、ボールが誰かに当たって、ちょうど僕と須藤（貴郁）の間にボールが転がってきました。僕が足を出しても間に合わなかったので、「あっ」と思って、相手が先にボールに触れていたので身体をぶつけたら……。もうほんと、まあ、自分ではファウルではないと思ったんですが、結果はファウル（PK）でした。

――相手は、前半から激しく来ていたね。

近石 球際とか激しくきましたね。相手はボールも収まるし、全てにおいて自分たちよりも上をいかれた、という印象があります。

――大石篤人監督が試合後の会見で「芝生が長かったから選手たちはプレーしづらかっただろう」と言っていたけど、プレーしていてどうだった？

近石 僕はそんなに気にならなかったんですけど。

――リーグ戦も試合数が少なくなってきたけど、今季は、どんな形で終わりたいと考えているの？

近石 まずは、上位で終わるためにも、しっかり自分たちのサッカーをやれれば勝ちが見えてくると思うんです。大石さんがよく「チャレンジ」という言うのですが、ディフェンスからのビルドアップにチャレンジしていて、後ろからはがすサッカーをしているので、チャレンジしたら結果は出てくると思います。結果が付いてくるように、みんなで成し遂げたいです。

川本梅花