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川本梅花 フットボールタクティクス

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【言葉のパス】村瀬勇太 もう一度自分自身を取り戻すためにJの舞台へ

村瀬勇太と最初に会ったのは2015年の夏だった。

「なんで君がここにいるの?」

私は、素直な気持ちを彼に伝えた。

「なんで君がここにいるの?」は、失礼な言葉だったのだろうか。いまでも、時々考えることがある。もしそれが失礼な言葉だったなら、それはいったい誰に対してなのか。ラインメール青森のクラブやサポーターに対してなのか。それとも村瀬本人に対してなのか。何度考えても、やっぱり失礼な言葉には思えない。なぜならば、彼のプレーを見れば誰だって「どうして君はここにいるの?」と問うてしまうだろうからだ。

彼は当時、東北社会人1部リーグのラインメール青森FCに所属していた。村瀬の名前もプレーも、以前から知っていた。2007年の全国高等学校サッカー選手権大会において、流通経済大学附属柏高校の中心選手としての活躍は衝撃的だった。もちろん高校を卒業してからでも大学に進学してからでも、このまま順調に成長していけば、Jリーグクラブから声が掛かるだろうと思っていた。案の定、当時J2リーグの松本山雅FCから誘いの声が掛かった。

しかし次第に、村瀬勇太の名前は霧の中に隠されて見えなくなっていった。

目次

なぜ、村瀬勇太を書くのか
松本山雅FCでの苦難の1年間
独白:自分にとってサッカーが、自分の中心であることですね
独白:Jリーグの試合に出て記録を残したい

(残り 4539文字/全文: 5137文字)

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