【コラム】葛野昌宏監督就任と2020シーズンのベストイレブン(攻撃編)【会員限定】#ヴァンラーレ八戸
【フレームの外の景色】葛野昌宏監督就任と2020シーズンのベストイレブン
■2020シーズンのベストイレブン(攻撃編)
MF 中村太一
ミドルシュートが得意な選手。今季は、課題もはっきりしました。意外と簡単なシュートをミスしてしまう。決められる時にきちんと決め切れれば、個人の成績も上がるし、チームの勝ち星も増えます。来季はチームの中心選手という自覚を持ち、プレーの1つひとつを大切にしてもらいたいです。
MF 高見啓太
来季のブレイク候補の1人。好不調の波が比較的少ないように見えました。パスにしてシュートにしても、能力的にはもっと結果を残せるはず。
FW 安藤翼
何度もコラムで言及していますが、シーズン初めからコンスタントに試合に使っていれば、もっとゴール数を増やせたはず。シュートを打つ時のボールを足で捉えるタイミングが素晴らしい。シュートを外した際の、悔しそうな顔つきもいい。期待値大。
FW 上形洋介
とにかくシュートがうまい。1トップで、クサビを受ける役よりも、2トップのポジションの方がやりやすそうに見えます。ポストプレーをするにしても、それほどボールを収められないので、2トップでもう1人のFWと連携してプレーする方がうまく行っています。
MVP 新井山祥智
ミスター・ヴァンラーレ八戸と呼ばれた選手が、人間的にも優秀だと知らしめたシーズンになったと思います。負傷者が多くなった時も、ピッチに立ってプレーでその姿を示しました。プロフェッショナルとは何か?苦しかったシーズンを乗り切った原動力になったと思います。
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