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シンガポール、フィリピンとの3カ国対抗戦出場の代表25名が発表

マレーシアサッカー協会FAMは公式サイト上で、3月23日にシンガポールで開幕するシンガポール、フィリピンとの3カ国対抗戦に出場するマレーシア代表チームの25名を発表しています。

3月14日から行われていた合宿前には代表候補30名と予備候補10名が召集されていましたが、合宿開始前に夫人の出産を理由にシャーミ・サファリ(JDT)が辞退し、代わりにクザイミ・ピー(ヌグリスンビラン)が予備候補から合流した他、合宿中の新型コロナ検査で陽性となったダレン・ロック(PJシティ)に代わり、やはり予備候補からザフリ・ヤハヤ(KLシティ)が召集されていました。

その後、ナズミ・ファイズ(JDT)が練習中に鼠蹊部(そけいぶ)を痛めて途中離脱した他、ラハディアズリ・ラハリム(トレンガヌ)も新型コロナ検査で陽性となり隔離となりましたが、キム・パンゴン監督はこの両選手の代わりの選手を招集しませんでした。

この結果28名で行った合宿の結果、ハキミ・アブドラ(トレンガヌ)、シャールル・ナジーム(スランゴール)、ナタニエル・シオ・ホンワン(JDT)が外れ、最終25名が決定しています。代表チームは本日3月22日にシンガポール入りしますが、国外組のディオン・クールズ(ベルギー1部SVズルテ・ワレヘム)とリリドン・クラスニキ(インドスーパーリーグ オディシャFC)はシンガポールで直接チームと合流するということです。

今回発表された25名はこちらです。

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今回発表された28名中、JDT所属選手が11名と最多で、スランゴール、PJシティ、ヌグリスンビランからそれぞれ2名、そしてトレンガヌ、クダ、サバ、パハン、KLシティからはそれぞれ1名、そして海外組はルクマン・ハキム(ベルギー1部KVコルトレイク)、ディオン・クールズ、リリドン・クラスニキの3名となっています。

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