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東南アジア競技大会出場の女子フットサル代表合宿参加メンバー発表

マレーシアサッカー協会FAMは公式サイト上で、来月5月にベトナムで開催される東南アジア競技大会通称シーゲームズに出場する女子フットサル代表合宿の参加メンバー20名を発表しています。この20名の内訳は3月8日から28日まで行われたマレーシアプレミアフットサルリーグMPFL(女子)で9勝1敗の成績で優勝したマラッカから10名、2位のスランゴールMBSJから4名、3位のサバから5名、4位のKLプリファー・サイバーリンクスから1名となっています。

ジャムリ・ザイヌディン監督が率いる女子フットサル代表は、4月23日より5月2日までFAM本部敷地内のフットサルアリーナで行われる合宿を経て、最終メンバー16名が決定します。

合宿終了後、女子フットサル代表は5月3日にベトナムのホーチミンへ向けて出発し、現地で親善試合などを行った後、5月8日にはシーゲームズが行われるハノイ入りするということです。今回のシーゲームズで女子フットサルは1回戦総当たり方式で行われ、マレーシアはベトナム(5月10日)、ミャンマー(5月13日)、インドネシア(5月15日)、タイ(5月17日)と対戦します。

シーゲームズでのマレーシア女子フットサル代表は、2013年大会(ミャンマー)で銅メダルを獲得していますが、マレーシアのクアラルンプールで開催された2017年大会では4位に終わっています。なお女子フットサルは2015年大会と2019年大会では開催されず、新型コロナ影響で1年延期された今回の2021年大会が2大会ぶりの開催となっています。

MPFL(女子)の得点王となったファティン・シャヒダ・アズミ(スランゴールMBSJ)らを含む今回発表された女子フットサル代表のメンバーはこちらです。

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