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U17代表はユベントスの施設で合宿も

マレーシアサッカー協会FAMは公式Facebookで、イタリアセリエAのユベントスのマネージングダイレクターであるフェデリコ・パロンバ氏の表見訪問を受けたことを明らかにしています。

この訪問の席上では、U17代表がトリノにあるユベントスの施設で合宿を行う可能性などについても話し合われたとしています。ユースレベルの育成に関心があるユベントスの経験や知識を活かして、マレーシアのユース選手にも利益をもたらすような協力関係を築くことについても話し合ったとするFAMのハミディン・アミン会長は、今年2022年12月から来年7月の間に、マレーシア国内でユベントスの試合が開催される計画があることも明らかにしています。

今回の表敬訪問後には、FAM関係者がトリノのチーム施設に招待されたことも明かしたハミディン会長は、ユベントスはマレーシアでのアカデミー開設を検討していることについても触れ、これが実現すれば、草の根レベルの選手がユベントスのアカデミーで技術を高める機会になるとも話しています。

香港にオフィスを構え、中国国内に6ヶ所、日本、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドにアカデミーを持つなど、アジア戦略に積極的なユベントスは、香港オフィスの責任者でもあるパロンバ氏が積極的に活動しているようです。

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