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JDTがBGパトゥムUやブリーラムUを押さえて東南アジアで最も市場価値の高いクラブに

マレーシア語紙のブリタハリアンは、Mリーグ1部スーパーリーグで8連覇中のJDTが当南アジアで最も市場価値の高いクラブとなったと報じています。これは選手の個人成績や市場価格、移籍情報などを掲載しているドイツのウェブサイト「トランスファーマルクト」のデータをもとに書かれた記事で、JDTはアジア全体では85位ながら、市場価値が883万ユーロ(およそ12億2000万円)とされています。他の東南アジアのクラブを見るとブリーラム・ユナイテッドの市場価値が848万ユーロ(およそ11億8000万円)がアジア88位、BGパトゥム・ユナイテッドが773万ユーロ(およそ10億7000万円)と続きます。

ちなみにアジア全体では、昨季も含めACL4回優勝を誇るアル・ヒラル(サウジアラビア)が1位で6102万ユーロ(およそ84億6000万円)、2位もサウジアラビアのアル・ナスルで5408万ユーロ(およそ74億9000万円)、3位はカタールのアル・ドゥハイルSCで3335万ユーロ(およそ46億2000万円)となっており、トップ10にはこの他にもサウジアラビアやカタールの他、アラブ首長国連邦UAEのクラブがひしめく中、中国スーパーリーグの上海ポートが2900万ユーロ(およそ40億2000万円)と中東以外の唯一のクラブとして健闘しています。

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