フットボールカンボジア

本田圭佑氏カンボジア代表GM就任までを写真で振り返る。第三回 サッカー協会会長表敬と学校訪問。

 

 ロシアW杯二次予選でカンボジアと戦い、カンボジアの持つ高いポテンシャルと将来性に魅力を感じ、数回のカンボジア渡航を重ねたのち電撃的にカンボジア代表のゼネラルマネージャーに就任した本田圭佑氏。ロシアW杯二次予選から本田とカンボジアとの関わりを写真を通して振り返っていく。

 第三回の今回は2016年6月9日のサッカー協会会長への表敬と学校訪問を振り返る。ロシアW杯二次予選カンボジア対日本から約半年、本田は再びカンボジアを訪れサッカー協会のサオ・ソカー会長を表敬した。表敬が終わると本田はプノンペン市内の学校を訪れた。門をくぐり生徒たちの熱狂的な歓迎ぶりに気が付いた本田は少し驚きたじぎながらも、セルフィーや、生徒が持参したユニフォームへのサインに応じるなど終始にこやかに対応した。そして、教室内では若いカンボジアの選手たちにサッカーに取り組む姿勢などを語った。

 黒板に掲げられたカンボジア国旗の前で語る本田の姿は後のGM就任を予見したかのようなワンシーンとなった。

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