フットボールカンボジア

本田カンボジアW杯二次予選初戦を1-1の引き分けで終える。

 

本田カンボジアW杯二次予選初戦を引き分けで終える。

9月5日、ホームのオリンピックスタジアムで香港代表を迎えたカンボジア代表は初戦を1-1の引き分けで終えた。

スタジアムにはサッカー協会が事前にチケットの完売をアナウンスしていた通り4万9千人を超えてるファンが駆けつけ。サッカーがカンボジアにとって人気ナンバーワンのスポーツである事を再認識させた。この日もプノンペンの天気は安定ぜず、選手の到着時には雨がパラついていたが、キックオフ時間の午後6時30分には曇りとなっていた。

前半、中々ペースが掴めずボールが繋がらないカンボジアは16分香港に先制を許し、その後も苦しい展開となっていたが、33分にソクペンがゴールを決め追いつき後半へ。

後半ではチーム最年少チャンティアを投入するなど変化を見せ、前半とは見違えるように香港ゴールへ何度もチャンスを作ったが逆転せずには至らず試合を終えた。

本田GMは試合終了後のピッチへ入り選手に声を掛けた。ベンチへ戻る際には悔しそうな表情を覗かせていた。

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