AFCCUP2020、スバイリエンFCプレーオフ初戦を4-1で快勝。

2020年01月23日 21時24分　
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AFCCUP2020、プリアカンリッチスバイリエンFC対マスター7FC（ラオス）のプレーオフラウンド初戦が行われ、4-1でスバイリエンFCが快勝した。

スバイリエンFCはスタメンに昨シーズンを通して戦ったメンバーを揃え、左サイドを軸にしながら、サイドチェンジも加えてテンポよく前線にボールを繋ぎ、15分にパリンが先制ゴールを決める。25分に失点を許すが40分にプライバットが追加点を奪うと、後半62分に再びプライバット、69分にパリンがゴールを決め4-1と試合を決定付ける。そして、大勢が決するとスバイリエンFCは次々と選手を交代させる。ナショナルディフェンスFCから加わったチョン・チュン、代表経験豊富なソティアロットなど他チームのスタメンクラスを送り出し、危なげなく90分を終えた。

AFCCUPが大きなモチベーションだと語っていた小林大介もスタメンで出場を果たした。

スバイリエンFCは今月29日、敵地ラオスのビエンチャンでマスター7FCと戦い、勝利か引き分け以上でグループ予選出場が決まる。試合後の会見でスバイリエンのコナー監督は「引き分ければグループ予選に進むこともできますね」という記者の質問に対して「引き分ける方法がわからない。勝ちを狙う」と話した。

試合ハイライト