【player’s focus】竹田忠嗣ショートインタビュー『岡山にこれだけいるけど、このままではいただけになりかねない 今年は本当にチャンス』
『岡山にこれだけいるけど、このままではいただけになりかねない 今年は本当にチャンス』
Q:200試合出場おめでとう
「ありがとうございます。やっぱり節目だったので、1試合目、50試合目、100試合目っていう試合を思い出したりしたし、相手が松本山雅だったんで、喜山、圭太、イシがいてなんか不思議な巡り合わせも感じましたね」
Q:ここまで積み上げてきた実感もあるでしょう?
「若いころにメンバー表を見ていて、100試合以上出ている選手のこととか、小林康剛さんは190試合くらい出ているのを見て、すごく偉大に感じていた。それくらい自分が試合を重ねられることができてうれしい気持ちと感謝の気持ちがありますし、プロに入ってから苦しい時期もあって、そういうときを戦った自分とか支えてくれた人の顔が浮かびましたね。J2には若い選手も多いし、そういう人がメンバー表を見て僕が感じていたようなことを感じてくれたらうれしいし、そういう思ってもらえるようにこれからもしっかりとしたプレーをしていきたいなと思いますね」
Q:ファジアーノだけで200試合はすごいことだ。もう岡山に来て9年目を迎えるんだね
「長いですね。でも、あっという間でした。プロに入って1、2年目の頃は、どれくらい続けられるのか不安もあった。なりたかった職業だけど、すごい厳しい世界なことは分かっていたんで、そういう中で千葉で3年、岡山で9年続けてこれたことはうれしいですけど、自分の中ではまだまだやれるって気持ちがある。今はいろんなことにトライしていて、徐々にサッカーの楽しさってのも見えてきてすごく充実している。もっと上手くなりたいって気持ちは今も昔も変わらないですね」
(残り 3233文字/全文: 4050文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
外部サービスアカウントでログイン
既にタグマ!アカウントをお持ちの場合、「タグマ!アカウントでログイン」からログインをお願いします。
(Facebook、Twitterアカウントで会員登録された方は「Facebookでログインする」「Twitterでログインする」をご利用ください)