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「ファジラボ」寺田弘幸

【無料記事】【ありがとう!加地亮】「お互いに妥協なくやってきたし、これからようやくプライベートでもまともに付き合える」(長澤監督)/Player’s Focus

本田技研で指導者のキャリアをはじめた長澤徹監督が2001年にFC東京のコーチに就任した翌2002年、加地亮は大分での2年間のプレーを評価されてF東京にやってきた。この時から始まった二人の関係は「お互いに妥協なくやってきた」(長澤監督)というプロフェッショナルなもので、「亮はすべてをかけて尽してくれた」と長澤監督は頭を下げた。二人には二人だけの特別な絆があったんだと思う。

 


 

◆ 長澤徹監督

Q:加地さんが引退を決断されました
「本人が決めたことだからね。顔を見ていたら辞めるんだろうなと思っていたし、それで少し話しもしたんだけど、お互いに妥協なくやってきた関係だったからね。もう頭と身体が追い付かなくなっちゃったわけで、あれだけ自分でケアをしてきているわけだから、周りがどうこう言うことじゃない。お疲れさまですよ」

Q:ファジアーノでプレーしてきた三年間。クラブにも多くのことを残してくれました
「本当のプロフェッショナルだからね。それを期待して来てもらったわけだし。三年前にアイツは引退も覚悟していたけど、それを引っ張ってここまでやってくれた。クラブにとってすごい財産になったし、それを消さないようにいる選手がどう受け継いでいくか。そこがこれから大事になる」

Q:加地さんがあそこまでプロフェッショナルになれる原動力はなんだったんでしょうか
「アイツの生い立ちとかそういうことからすべてが絡んでいると思うし、いろんなことがあるからこれとは言えないよね。アイツは背負っているものも大きいし。それでやり切ったわけだから、もうサッカー界からいなくなるって言うしね。指導者の才能はあるけど、まったくやる気がないんだから。やってくれるといいんだけど、もう疲れちゃったんだろうし、アイツのこれからの人生だからね。これから家族と普通に暮らしていくんだろうけど、それでも岡山に何か関わってやってくれるといいんだけどね。俺が決めることじゃないけど、アンバサダーとかやってくれればいいなって思うけど、ガンバもアイツを離さないだろうしね」

Q:監督にとってもすごく思い入れのある一人の選手だと思います
「ちょうどFC東京の石川ナオと同じ時期の引退だから何の因果なんだろうって思うし、亮はすべてをかけて尽してくれた。この3年間もそうだし、いろんなことを話しして、いろんな決断のときにも立ち会ってもきたけど、お互いに妥協なくやってきたし、これからようやくプライベートでもまともに付き合える。今まで飯も食ったことなかったからね。それはそれでまたいい関係になれればなって思う」

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