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「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】松本健太郎「松本健太郎を見たいって思って一人でも多くのサポーターがスタジアムに足を運んでくれるような影響力のある選手になりたい」/【政田サッカー場直送レポート】

佐賀大学から加入した松本健太郎の武器は「スピードに乗ったドリブル、前への推進力とパンチ力のあるシュート」。サイドを駆け上がってゴールに向かっていくプレーが持ち味だ。強い気持ちをもって目指してきたプロサッカー選手になった松本は、「すべてをサッカーに捧げていきたい」と決意して歩みはじめた。

(取材日:1月18日)


 

■松本健太郎

――プロとして練習が始まった。どんな想いで臨んでいる?

「まずプロになってサッカーだけっていう生活ができることに本当に喜びを感じていますし、今までみたいに学校に行きながらサッカーをしているわけじゃないので、すべてをサッカーに捧げていきたいと思いますし、サッカーをしている以外の時間の過ごし方が本当に重要だなって感じています」

――ずっと佐賀で過ごしてきている。初めて実家から離れての生活になる?

「そうなんです。ただ寂しいって気持ちはなくて、新天地の岡山で頑張ろうって強い決意をもって来ました」

――ファジアーノに入団を決めた理由は?

「夏に合計で三週間くらい練習に参加させてもらったんですけど、まず自分を評価してくれたことが本当にありがたかったですし、素晴らしい環境が整っていますし、スタジアムで試合を観させてもらったときに『早くここでサッカーがしたいな』って感じて決めました」

――プロになろうって想いはずっと持ち続けてきた?

「サッカーを始めたときから漠然とプロになりたいって思っていて、ぜんぜん自分はスーパーな選手じゃなかったですけど、全国に出れるような高校でサッカーをしてきて、年を重ねるにつれてだんだんと夢から目標に変わっていきましたね」

――教員免許も持っていると聞いたけど、他の進路も考えていた?

「今はまだ大学に在籍中なのでまだ正式に発行はされていないんですけど、高校の保健体育の免許を持っています。ただ教員になろうっていう考えは自分の中ではあまりありませんでした。自分はずっとサッカー選手になりたいと思っていて、ただやっぱり親が心配して、保健体育の教員免許が取れる大学だったので、教員免許を取ることを約束していたんです」

――なるほど。プロになることが決まったときは親御さんは喜んでくれたでしょう

「そうですね。喜んでくれました。自分は大学まで実家で甘えさせてもらってきた。高校を出るときに『絶対に県外に行きたい』『関東とか関西の強豪校に行きたい』ってわがままを言っていろいろもめた時期もあったんですけど、『どんな環境でもいい選手はやれるでしょ』って言われて、やってやろうと思って必死に頑張ってきましたし、両親の支えがなかったら今の自分はないと思っています」

――佐賀大学は多くのJリーガーを輩出している大学ではないけど、プロへの想いは持ち続けていた?

「その想いがなくなることはなかったですね。そこだけはブレることはなかったです」

――松本君の武器はどんなところだろう?

「スピードに乗ったドリブル、前への推進力とパンチ力のあるシュートです。ゴールに向かったプレーを注目してもてもらいたいです」

――ファジアーノの[3-4-3]のフォーメーションでプレーするとしたらどのポジション?

「ワイドですかね。求められているのはワイドだと思っていますし、右も左もどっちでもやれるのが自分の強みです。左の方がカットインしてから右足のシュートを打てるのでいいですけど」

――ファジアーノのチームに対してはどんな印象を抱いていた?

「本当に全員がハードワークして一体感のあるチームだなと思いましたし、サッカー以外のところでは本当にみんな優しくて、馴染むのにもそんなに時間はかからなかったです。一緒に練習していてうまいなって思う選手ばかりですけど、自分もやってやるんだって強い想いをもっています」

――プロサッカー選手としての夢、野望を聞かせてほしい

「一年目からガンガン行って、試合に出て活躍したいです。先の目標は目の前のことを一つひとつやっていくことで見えてくると思うんで、まずは明日の練習から本当に頑張っていきたいです」

――どんなプレーヤーになっていきたいと思い描いている?

「『松本健太郎を見たい』って思って一人でも多くのサポーターがスタジアムに足を運んでくれるような影響力のある選手になりたいですし、子供たちが『松本健太郎みたいになりたい』って思うような影響力のある選手になりたいです」

――松本君はそういう影響を受けた選手はいた?

「誰っていう選手がいるわけじゃないんですけど、サガン鳥栖の試合や練習を観に行ったりして夢を与えてもらってきました。これまで夢を与えてもらっていた立場から今度は夢を与える立場になったので、頑張っていきたいです」

――今年一年間の目標は?

「チームとしてJ1昇格を目指す中で、自分がどう貢献できるか。一年目とか関係なく試合に出て結果を残してきたい。イメージはもうできています」

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