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「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】福元友哉「目標とされるような存在になれるように頑張っていきたいです」/【政田サッカー場直送レポート】

船橋市立船橋高校から加入した福元友哉は、初めてのトレーニングマッチからその能力の一端を示していた。ディフェンスラインの背後に抜け出していくプレーには迫力があり、守備にも惜しみなく力を避けるFWだ。「同じ高校からプロに進んだ選手が二人いるんですけど、同級生には絶対に負けないように頑張っていきたいです」と語る目は爛々と輝いていた。

(取材日:1月27日)


 

■福元友哉

――初めてトレーニングマッチに臨んでみて

「やっぱり最初だったんでFWとしてゴールを決めたいと思って臨んだんですけど、シュートもぜんぜん打てていないんで、これから頑張っていかないといけないと思いました」

――惜しいヘディングシュートがあった

「ヘディングは課題のところなんです(笑)。これから伸ばしていかないといけないです」

――プロとしての生活が始まり、どんなことを感じながら過ごしている?

「やっぱり高校と違って動きも速いしパススピードも違うので戸惑いもあったんですけど、今は少し慣れてきました。もっと慣れていけばゲームでも余裕が出てくるのかなと思っていますし、遠慮していたら本当に何もできないで終わってしまう。先輩方からも『遠慮せずにやれ』と言ってもらっているんで思い切ってやっていきたいですし、プロになった以上はサッカーでもサッカー以外のところでも見本となる存在にならないといけないと思うので、高校の頃は周りの目を気にするようなことはなかったですけど、もうプロになったんんで目標とされるような存在になれるように頑張っていきたいです」

――高校時代はいろんなポジションを経験してきたんだよね

「そうですね。中学のときは前のポジションをやってきて、高校に入ってからいきなりCBになったりボランチになったりして戸惑いながらやってましたけど、違うポジションをやってきたことがFWになったときに生きているなって感じることも多かったです。ただ高3の最初の頃は個人としてもチームとしてもフィットしなくてうまくいかなかった。苦しかったんですけど、やっとインターハイの頃に結果を出せるように自信も付いてきました。でも、選手権っていう大舞台の(千葉県の)決勝で自分が何もできなくて負けてしまった。もう二度と繰り返したくないっていうすごく悔しい想いをしたので、その想いを忘れずこれから頑張っていきたいです」

――高3の頃に広島にも練習参加に来ていたよね

「広島には二回参加させてもらいましたね」

――大学進学は考えず、すぐにプロの世界に飛び込もうと思っていた?

「いや、最初はすぐにプロでやる自信がなかったんで大学で四年間きちんとやってプロにって思っていたんですけど、監督とも話したり去年に三人プロに入った先輩からも話を聞いて、『プロになった方がサッカーに打ち込める環境がある』『よりレベルの高いところでやった方がうまくなる』ってアドバイスを受けて、自分もプロに進みたいと思いました」

――プロサッカー選手として目標にしていることは?

「まずはこのファジアーノで試合に出ることが目標です。そこからFWとしてゴールを取っていって、J1に昇格してJ1でゴールを挙げられるようになっていきたいです」

――先輩たちから学んでいることも多いと思う

「そうですね。やっぱり赤嶺選手の決定力はずば抜けているなって思いますし、キープの仕方、空中での体の当て方とか見習わないといけないところがすごく多いです。自分は裏へ抜け出すプレーが得意ですけど、赤嶺選手は本当にいい見本だと思うのでどんどん取り入れていきたいです」

――では、ルーキーイヤーの今年一年の目標は?

「試合に出てゴールを決めるってことです。そのためにまずは献身的にチームのためにプレーして、自分の特徴の裏への抜け出しからシュートっていうプレーをどんどん出していきたいです。あと、同じ高校からプロに進んだ選手が二人いるんですけど、同級生には絶対に負けないように頑張っていきたいです」

――これから高校選抜の活動も入ってくるよね

「次は難しそうです。この前練習に行ったとき、試合感覚とかもなくてぜんぜんアピールできなかったし、高校のときの監督とも話してこっちで練習した方がいいだろうってなって。選抜に行けないっていうのは悔しいんですけど、その悔しい想いをここでぶつけて試合に出れるようにしたいって思いますし、そうなった方が自分にとってもプラスになることだと思うんで、プラスに考えてやっていこうと思います」

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