「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】ファジアーノ岡山U-18の3選手がキャンプに初参加中/【宮崎キャンプレポート】

ファジアーノ岡山U-18の佐々木啓太(左)、永瀬温大(中央)、立花春輝の3選手が今キャンプに参加している。


 

ファジアーノ岡山U-18所属する3選手がキャンプではつらつとしたプレーを見せている。クラブにとってU-18の選手がキャンプに参加するのは初の試みだが、長澤監督は「ぜんぜん足手まといになっていないし、パッと入ってもしっかりとプレーしてくれている。アイツらにもいい経験になるだろうし、すごくいいことだね」と笑みを浮かべていた。

トップチームの選手たちとトレーニングを重ね、Jクラブ相手とのトレーニングマッチに臨むことのできるキャンプは、彼らにとって至極の経験だ。「普段と違うことばかりですごく新鮮ですし、いろんなことを経験できています。少しでも吸収して自分のものにしていきたいです」と佐々木は話し、立花は「選手たちはすごく優しいんですけど、プレー中は怖いところもあります。まだ自分のいいところが出せていないので、このまま終わらないようにしていきたいです」と初々しく話した。

10日の福岡戦でも3人はプレー。前半で退いた赤嶺真吾に代わって経験豊富な選手たちと一緒にプレーした永瀬は、「相手が強いなって思いましたし、ぜんぜんプレーのスピードが違って自分の精いっぱいを出しても追い付けなかった。もっともっとやっていかないといけないと思いました」と話す。2本目のディフェンスラインに入って65分間プレーした佐々木は、「周りの選手のレベルも高いですし、パスのスピードからぜんぜんスピード感が違っていて、福岡の選手からも学ぶことがたくさんありました」と振り返った。

キャンプはトップチームの選手たちと共同生活を送ることのできる貴重な機会でもある。「僕たち3人部屋なので選手たちと関わる機会はあまり多くないんですけど、ミーティング中や食事中にいろいろと話しを聞かせてもらえてすごく充実しています」と永瀬は言う。

14日には広島とのトレーニングマッチが組まれている。佐々木と立花は中学生まで広島県でプレーし、永瀬は島根県出雲市にあるサンフレッチェくにびきでプレーしていた。サンフレッチェは3人にとってゆかりのあるクラブだ。「同年代の選手が広島のキャンプにも来ているみたいなんで、ここで自分の力を見せておきたいです」と永瀬は意気込み、立花は「得点に絡むことを目標に頑張ります」と威勢よく語った。

彼らがどんなプレーを見せてくれるかも楽しみにしたい。

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