【サッカーパック人気2位】 個人頼みに傾倒した柏、戦術的にも運動量でも上回った水戸。敗戦は妥当な結…

「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】有馬賢二監督「あのビッグセーブは勝点1を獲得する大きなプレーだった」/【J2第11節・東京V戦コメント】

■ 有馬賢二監督

「前半のスタートから自分たちの土俵にヴェルディさんを何とか引っ張り込みたいと思いながら選手たちと入ったんですけど、一個目の守備のスイッチが入らなかったばっかりに後手を踏んでしまって前半を折り返したと。ただ、後半は自分たちがどういうふうに今までやってきたことを表現すればいい奪い方から攻撃に行けるのか再確認して入った中で、いい守備がいい攻撃につながって、セットプレーも何個かチャンスがあったんですけど、その中でしっかりと一個取り切ってくれた。最後、これだけのお客さんに入っていただいて本当に感謝していますし、本当に後ろから後押ししてくれた中で、勝ち切るチャンスが何個かあった中で勝点3を取れなかったのは次のゲームへの宿題ということ。ただ、本当に次につながる勝点1だと思っています。残念ではありますけど、次の戦いにつながっていく。自分たちのやっていることは間違っていないことを選手も体感してくれたゲームだったと思っています。次につなげたいと思っています」

 

――後半に守備の部分で修正したところは?

「まずはボールへのスイッチです。ファーストディフェンダーの規制がかかるか、かからないかで、ヘッドダウンするか、しないか。それによって次のセカンドディフェンダー、サードディフェンダーが自信をもってスライドしてボールに行けるか。前半もなんとか修正をしようと思ったんですけどなかなか修正が効かなくて、ハーフタイムにもう一回確認して、何個か方法はあるよな、俺たちのやり方はあるよなっていう中で、選手たちが選択しながらやってくれました。途中で代わった福元も本当にボールに対して規制をかけてくれたので、さらにいい奪い方ができたかなと思っています」

――一森選手のビッグセーブもありました

「最初の総評でそのことを話すのを忘れていましたけど、やっぱり勝点を取っていく、もしくは拮抗したどっちに転がるか分からないようなゲームで勝点を取れるのは、守備の大事さっていうのがあるんです。GKの一個か二個のビッグセーブがやっぱりあって、それによってチームに勢いが出ますし、こうやって勝点ゼロのゲームを何と勝点1に持っていけるんで。今回は彼の活躍がありましたけど、今まで出ていた隼樹もそうですし、サブに入れない二人も本当にいい競争の中でいい準備をしてくれている。あのビッグセーブは勝点1を獲得する大きなプレーだったと思っています」

――残り15分で追い付いて勝ちを目指しに行く中、ベンチから新しい選手を投入しませんでしたが

「準備はしてくれていたと思っています。ただ、FWがいないんですよ。FW表記にしているんですけど拓真はどっちかと言うとサイドの選手であって、どうしても最後はお互いにがっぷり四つの展開になって、ヴェルディさんもしっかりと守備を固めてカウンターを狙っている。そうなったときに守備もできながらさらに推進力を出していきたい中で、(ベンチには)CBができる選手が3枚いてバランスの取れる康平がいて、勝ち越せばいろんな形で最後をクローズさせることのできる選手たちがいるんですけど、残念ながら今はけっこうケガ人が多くて、もう一個推進力を出せる、バランスを崩さず入っていける選手が、このゲームに関してはちょっと難しかったかなっていう流れで、二人目、三人目を切ることができなかったです。相手はカウンター狙いで、レアンドロが入ってきてそこに収まったりするとひっくり返っちゃうようなゲームだったんで、そこを抑えながらもう1点は取りに行っていたんですけど、今日は涼しかったんでヨンジェや和音もへばっていることはまったくなくて最後に取り切れるチャンスまで作ってくれている。決して守りに入ったわけではないし、本当に最後までゴールに向かってくれたゲームだったと思っています。最後に取り切れれば一番よかったんですけど、もちろんサブの選手も準備はしてくれていたと思っています」

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