【サッカーパック人気5位】 田坂和昭監督「このままずるずる行くわけにはいかないので、次の試合に向け…

「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】有馬賢二監督「ファーストディフェンダーがはっきりと決まらなかったり迫力をもっていけなかったことが前半にハマらなかった理由」/【J2第20節・横浜FC戦コメント】

■ 有馬賢二監督

「前半に相手のローテーションに対してスムーズに受け渡しができずボールにプレッシャーがかからない中で、何とか0-0で折り返してきてもらいたかったんですけど、自分たちのミスから失点してしまった。後半は少し立ち位置を変えて点を取りに行くことを考えながら、紅白戦ではやっている新しい形でチャレンジをしてよく1点を返していいリズムになったんですけど、その中で追加点を取られてしまって、残念ながら相手の一人ひとりの個のパワーに押された部分があった。ただ、その中でできた部分もありますし、選手は最後までゴールを目指してくれましたし、積み上げてきている部分は当然なくなってはいない。そこは継続しながら足りなかった部分を次のゲームに向けてしっかりと改善して、選手と一緒にまた積み上げていきたいと思います。

最後までサポーターの方が選手を鼓舞してくださったので、選手はあきらめずに戦えた。その選手を誇りに思いますし、サポーターの方に感謝したいと思います」

 

――なかなかプレスがハマらない状況になった一番の要因は?

「まずはファーストディフェンダーのところ。あとは、それに対して押し出すスライドのところ。やっぱり自信をもって前の選手が(プレッシャーに)行くことによって後ろも決まってきますし、後ろのサイドバックだったりボランチから前の選手に『行っていいぞ』って声があることによって自信をもっていける。ファーストディフェンダーがはっきりと決まらなかったり迫力をもっていけなかったことが前半にハマらなかった理由かなと思っています」

――ボランチのパフォーマンスが高くなく、そこでの選手交代があってもよかったのではと思いましたが

「そうですね。今日はミスも多かったですし。ただ先に点を取られて追い掛けないといけない状況になった中で、推進力を出すためにサイドハーフとFWを代えて1点を返した。それで最後の一枚をどこでカードを切っていくかというところで、ジョンウォンが攣りかかっていたので。本当はボランチを含め前の選手にしたかったんですけど、そういう状況があったので前の選手を代えれなかったのが現実です。おっしゃる通りだと思います。ちょっと疲弊していた部分があったので、もう一個推進力を上げるためには前の選手を代えたかったですけど、そういう流れがありました」

――縁のある横浜にアウェイの監督として来ることに、サポーターからも拍手を送られえていました

「自分が戦ってきたチームと、相手チームの監督して試合をやらせてもらえることは本当にありがたいことです。そうやって迎えてくれた横浜FCのサポーターの方にも感謝していますし、こういう場を与えてもらった岡山にも感謝の気持ちをもって常にピッチに立っています。そういう意味では、結果は残念でしたけど、三ツ沢でやれることは幸せなことですしそういう気持ちをもって選手たちとピッチに立ちました」

――ボランチの話もありましたが、レアンドロ・ドミンゲスをはじめて相手選手がかなり高いパフォーマンスを見せてきました。今後に向けて

「おっしゃる通りで、当然組織として守る中でボールを奪いに行くことは継続してやらないといけないですが、いつもお話しさせていただいていますが、個人戦術も大事だと思うんです。一人ひとりが相手に対してしっかりと対応できないといけないですし、相手のプレッシャーをいなしてボールを運んでいく時間を作らないといけない。当然チームとしてやっていくことと同時に、個の質の部分を一緒に上げていくことが必要になる。今日のピッチに立っている選手はもちろんそうですし、次は天皇杯を挟むのでそこで新しいチャレンジをしてくれる選手も出てくる。今までやってきたことはなくなるわけではないので、自信をもちながら足りなかったところにチームとして個人としてプラスを出せるようにトライしたいと思います」

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