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「ファジラボ」寺田弘幸

『競争の活性、さらなる奮起を求めて』/【J2第21節・鹿児島戦プレビュー】

第20節・横浜FC戦に大敗し、天皇杯・千葉戦で勝利を挙げ、迎える3連戦の3戦目。ファジアーノはどんな顔を見せてくれるのだろうか。千葉戦を振り返った有馬賢二監督が「やることは間違っていないし、誰が出てもやるべきことをやれば積み上げてきたものをピッチの上で表現できることが分かった。いいゲームだった」と話していたとおり、鹿児島戦もまずは如何に自分たちのやるべきことをやれるかがポイントになる。

天皇杯で好プレーを見せた選手が鹿児島戦のメンバーに入ってくることもあるのだろうか?有馬監督は4日、こう応じている。

「天皇杯を戦ったメンバーは良さを出してくれた。ただ、これから(コンディションの)リバウンドを見ていかないといけないし、1試合だけじゃなく積み重ねていくことで獲得していくものである。けど、僕の中で新たな発見もあったし、手応えもあった」。

コンディションをしっかりと見極める必要はあるだろうが、結果を残した選手にチャンスを与えることでチーム内の競争は活性していく。思い切った起用を期待したいところだ。

特に注目したいのはボランチ。千葉戦でボランチを務めた喜山康平を有馬監督は「彼の良さを出してくれた」と評価していた。上田康太はピッチに戻ってくるまでまだ少しかかりそうだが、昨日に清水から西村恭史が育成型期限付き移籍によって加入することが決まって、ボランチは“最激戦区”と言えるほど競争力が高まっている。チームの心臓部を担ってきた関戸健二と武田将平のコンビにさらなる奮起を求める意味でも喜山の起用による効力は大きくなるのではないだろうか。

また、昨年7月に起きた西日本豪雨災害から一年が経った。今節は復興の願いを込められたオリジナルユニフォームシャツが無料配布されるなど、スタジアム全体が復興への想いに包まれる中でキックオフする試合になる。選手たちには最後までひたむきに走って抜いてもらいたい。

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