【サッカー人気1位】12年ぶりの6失点 柴戸海が改善すべき…

「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】有馬賢二監督「あらためて一緒に喜び合いたいなという気持ちになりました」+(濱田水輝、上門知樹)/【J2第4節・北九州戦コメント】

 

有馬賢二監督

「先取点を取れるチャンスがある中でなかなか取れずに、拮抗した攻防の中でスライドだったりラインの上げ下げだったりのズレができ、こぼれ球に対しても最後の絞りが緩かったり、隙がちょっとあった中で失点してしまった部分が響いたかなと。攻撃に関しては最初に背後を取りに行きながら起点を作って、北九州さんは前からプレッシャーに来るので、中を見せながら外からCBの横のスペースを使っていこうという中で何回かいいチャンスはできたんですけど、最後のところが前半もズレてしまい、後半の立ち上がりもシュートチャンスまでは行ったんですけど取り切れなかった。ピンチになったのは逆にマイボールを拾われて、さっきも言ったように、スライドのところをはじめ準備のところ。1点目はこぼれで2点目は間を取られた。ちょっとした隙を突かれたところは次に向けて修正しないといけないし、攻撃の連係はいいんですけど、もう一個前で収まる起点ができないと、なかなか厚みのある攻撃にはならないしカウンターを食らってしまう。守備でボールに行くことは前半からできたんですけど、失点のところは余らないでボールに対して選手を押し出していく必要があったかなと。プラス、中のチャレンジとカバーのところをはっきりとさせないとチャンスを与えてしまうかなと思っています。

今日はサポーターの方々と一緒に戦える最初のゲームだったので喜び合いたかったんですけど、それができずに残念です。次に向かって切り替えて、中4日なので修正し、良かった部分は生かしながら、特に攻撃の部分で何個かいいシーンがあったのでそこは継続しながら、守備のところを隙のない守備に、ボールに行ける守備にしていけるように確認していきたいと思います」

 

――今日の試合から観客が入るということで、試合前に選手たちにはどんな声を掛けましたか?

Jリーグで初めてお客さん、サポーターの方々と一緒に戦えるチームだよと。選手にとっては応援してもらえる中でピッチに立てることが一番の喜びだと思いますし、そのことを選手たちと共有してゲームに入りました」

――あらためて、サポーターの方々がスタンドにいる中で戦った感想を

「最初にピッチに出て拍手をもらったときに、一緒に共に戦う仲間がいてくれることを感じましたし、サポーターの方たちは少し我慢をしながらの応援だったと思うんですけど、その中で精いっぱいの拍手だったりを送ってくれたことは本当に心強かったです。あらためて一緒に喜び合いたいなという気持ちになりました」

――2点を追い掛ける展開になって選手を代えながら戦いましたが、なかなかゴールに迫るところまではいけませんでした。どういった狙いでゴールを目指していましたか?

「北九州さんは中を閉じながらボールには必ず強く来るので、もちろん中も狙いながらなんですけど、SBの裏のスペースを有効に使いたかった。そのためには一回は中で起点を作る、もしくはウチのSBから前へボールを入れていく形にしないといけなかったんですけど、後ろのビルドアップから安定してそこに運べなかった。もう少し落ち着いて前向きな状態を作っていかないといけないし、中に入れたときに前向きにサポートして、プレッシャーを受けない状況で中と外に散らしていきたかったんですけど、それができなかったので和樹を入れて2トップ気味にしました。慎太郎がいる場合はトップ下気味にいて4-4-1-1のような形になるので2つターゲットを作ったんですけど、それでもなかなか安定したビルドアップにならなかったので、今度は両SHに中で受けられてサイドにも出ていける山本と関戸を入れたんですけど、追い掛ける展開になってしまって、特に0-2になってしまったんで、相手のプレッシャーを受けてしまったかなと。もうちょっと0-0の段階で中を見ながらサイドを有効に使っていかないと、いい形で深いところを取ることができないなと思いました」

 

■ 濱田水輝

――難しいゲームになりましたが、試合を振り返って

「難しいゲームになるだろうと話して試合に入って、入りは悪くなかったと思います。前からコレクティブに守備をしてボールを回収して奪って攻撃につなげるっていうところで、前からの守備は前節のジュビロ戦に比べたら改善されたとは思います。ただ攻撃の精度っていうところでちょっと質が足りなかったのと、チーム全体がなかなか同じ絵を描けていなかったのかなと。ロングボールが多くなった中でセカンドボールを回収して押し込むことができなかったのと、ロングボールの精度がそこまで高くなく、ミスが目立ってしまったので、なかなか攻撃の部分でリズムができなかったと思いました」

――サポーターの方々がスタジアムで観戦したゲームでした

「やっぱり観客がいない中でやるのと、いつもの人数ではなくても観客がいる中でのやるのはぜんぜん違うもので、気持ちの高ぶりもありました。サポーターの方々の想いがより伝わってきました。その中でどうしても結果で示したかったんですけど、それができなくて申し訳ない気持ちですし、残念です」

――リーグ再開後は失点が続いています。どういったところに原因があるでしょうか?

「一言で言えば、粘り強さみたいなものが足りなくて、けっこうあっさりと失点してしまっているので、もっと個人としてチームとして粘り強くやらないといけないですし、具体的に言うと、ミスから失点してしまっているし、自分たちのボールだったはずなのにセカンドボールを回収できずに失点してしまっている。改善できるところだと思うので、チームとして話し合っていきたいです」

 

■ 上門知樹

――試合を振り返って

「前半は守備がハマって良い取り方をして何度かチャンスを作りましたし、僕自身にも決定機があったので、そこで決められていたら違う展開になったのかなと思います」

――サポーターの方々がスタジアムで観戦したゲームでしたが、力になりましたか?

「間違いなく。スタジアムに入ったときから雰囲気が違ったんで。サポーターがいるのといないのではぜんぜん違うなって感じました」

――攻撃面で向上していきたいと感じているところは?

「間をうまく使う場面だったり、左で作って右に変えるっていうパターンもそう。今日は(相手の)ボランチの脇をもっとうまく使えたら良かったのかなと思いますし、ボランチの選手がボールを持ったときにもっと要求すべきだなと思いました」

――次節の愛媛戦に向けて

「再開してまだ勝っていないですし、今日もサポーターが来てくれた中で負けちゃったんで、アウェイですけど勝点3を必ず持ち帰らないといけないと思います」

――前半にカウンターから決定機を迎えましたが、あのシーンを振り返って

「相手のGKがもう来ていたんで、手と足の間を狙ったんですけど、距離が近くてうまく止められてしまった。もうちょい落ち着いて流し込めていたらなと思います」

――追い掛ける展開になった後、どういう攻撃をすればチャンスになると思っていましたか?

「ずっとボランチの脇のところが空いていたんで、もっと要求してそこでもらえていたら、攻撃もうまくできたと思います。後半も何回か流れが来て得点の匂いがするチャンスがあったんですけど、そこで取れなかったのが負けた原因かなと思います」

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