【サッカー人気5位】最強の敵を前に、浦和が採るべき策とは【…

「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】有馬賢二監督「耐えて自分たちの時間帯に持っていく我慢強さが今は絶対に必要」+(イ・ヨンジェ、野口竜彦)/【J2第8節・京都戦コメント】

 

有馬賢二監督

「しっかりゴールを目指しながら速い攻撃とスペースを見つけて幅と間を狙っていこうという中で、しっかりと先取点を取ってくれた。今年はポープが常に攻撃のスタートポジションだよ、スイッチだよって伝えてきた中で、いい形で点を取ってくれたと思います。前半はもうちょっと幅を使えたし、左サイドは相手を見ながら運ぶことができたと思いますけど、技術的なミスもあったし、コンビネーションの面でディフェンスラインに初めて組んだメンバーが多い中で、徐々に自分たちで距離間やタイミングを取りながらやってくれたかなと。

ただ、後半の立ち上がりに相手がパワーを持って出てきたところでああやって失点してしまうと、自分たちが主導権を握って進めるのは難しくなってくる。隙を作らないでやっていくことが必要だと思いますけど、今まで失点した後に連続失点が続いていた中で、自分たちでしっかりと考えながら耐えてくれた。ただ、サイドチェンジについてはハーフタイムにも伝えたんですけど、初めて(サイドバックを)やる野口と前の知樹がもうちょっとうまくスライドができると相手に時間を与えずに済んだんですけど。それでも最後はゲーム中で彼らがしっかりと修正してくれ、健二を外に出してコンビネーションが良くなった部分もあったので、終盤に何とかチャンスを作ったんですが。ホームだったので勝点3を目指して、今まではなかなかシュートまで行かなかったんですけど、何個か中と外と幅を使いながらシュートチャンスはあって、最後は幅を取ってクロスのところで僕は手にあたったかなと思ったんですけど、そこは審判のジャッジなので仕方ないとして、何回かそういうチャンスを作るところまで行ったので一個一個彼らが積み上げてくれていることを感じています。

ただ、勝点3は取れなかったので、次にまたホームで選手とサポーターと一緒に喜び合えるように、中2日ですけど、しっかりとやれることを選手と一緒にやって勝点3を目指したいと思います」

――チェ・ジョンウォンや野口ら若い選手がプレーしました。彼らの評価は?

「大きな収穫だと思います。今はディフェンスライン、ボランチにケガ人が多い中で、野口は今までまともにサイドバックをやったことがないと思うんですけど、中断期間に何回かサイドバックにトライさせてきましたし、しっかりと吸収しながらやってくれた。ジョンも久々に出た中で考えながらやってくれたと思います。粗もありましたけど、十分にチームの力になれるところが見えたと思う。これだけの過密日程なので練習試合が組めないので、公式戦に選手を信じて使っていくことで彼らが応えてくれた。次につながると思います」

――松木を椋原に代えて右サイドバックに入れた狙いは?

「椋原に足の痙攣が起こったので、その関係で入れました。松木も推進力のある選手で、勢いを持って入ってくれたんですけど、最後の質のところはまだまだ上げていかないと。無駄なロストがあったのでそこは課題だと思います」

――失点シーンについて。後半の最初の大きなピンチをしのいだ後のCKからの失点となりました

「非常にもったいないと思います。映像で確認しましたけど、最初の小競り合いというか、そこで(マーカーが)転倒している時点でまずダメ。京都さんがパワーを持って後半に入ってきたところで、もちろんああいうピンチを作っちゃいけないし、サイドチェンジも防がないといけないんですけど、あそこを耐えて自分たちの時間帯に持っていく我慢強さが今は絶対に必要だと思っています。本当にもったいない失点だし、そこは修正しないといけない。一人ひとりが意識を変えていかないといけないですけど、2点目、3点目と崩れずに耐えたところは一つ進歩しているところかなと思っています」

 

■ 野口竜彦

――左サイドバックで先発出場しましたが、どんな想いでプレーしていましたか?

「まずここ2試合は負けていたので勝点3を絶対に取りたいっていう気持ちでプレーしていましたし、前目のポジションをやっていたんですけど、今日はサイドバックということで、与えられた仕事をしっかりとやることを意識して試合に臨みました」

――今日の自分のプレーを振り返って

「攻撃の部分では、相手のやり方を考えると僕のところでは割とフリーでボールを受けれると思っていたので、受けて1本クロスを上げて後半にチャンスになったプレーは、こうやってチャンスを作れたらなと試合前に思っていたプレーだったので良かったかなと思いますけど、ディフェンス面の対応は課題が残るかなと思います」

――チームは3試合勝利がありませんが、次の試合に向けて

「絶対に勝点3をモノにしたい。中2日でしっかりと回復して、次もホームなので絶対に勝点3を取りたいと思います」

 

■ イ・ヨンジェ

――ゴールシーンを振り返って

「知樹のドリブルからでしたけど良い状況でしたし、自分の動きと知樹のボールのタイミングがしっかりと合っていたので決められたと思います」

――久々のゴールになりました

「今日は1点でなくもう何点か取れるチャンスがあったので、それを決め切れなかったのはすごく残念です」

――チームとしてフィニッシュの精度に課題を感じますか?

「自分自身もそうですし、チーム全体としてもフィニッシュのところで決定力が足りていないところは課題になっていると思います。これからしっかりと課題を修正していくことが大事だと思います」

――次節の相手の琉球に対しては、昨年ホームとアウェイの2試合とも得点を奪っている。意気込みを

「昨年の琉球戦に対して良い思い出、良い記憶があるんですけど、ただわれわれのメンバーも代わっていますし琉球のメンバーも代わっているので、新しい気持ちで準備をしないといけないなと思います」

――2日になります。試合にずっと出ていますが、コンディションはどうですか?

「プロになって中2日で試合をするのは初めての経験です。体力を回復できるようにしっかりと準備をしないといけないと思っていますが、初めての経験になるのでどういう状態で臨めるのか、試合に入ってみないとわからないところがあります」

――後半はみんなが疲労のある中での戦いでしたが、後半をどう振り返りますか?

「われわれが前半を1-0でリードした中で、みんなで2点目を狙って後半に入ったんですけど、後半の早い段階で失点してしまいました。ただ、その後ももちろん勝利を目指して2点目を狙いながらゲームを進めていきました」

――勝点1の結果をどう受け止めていますか?

「京都もわれわれも本当に必死に戦った中で、もちろんわれわれが勝つチャンスもたくさんあったと思います。勝点3を取れなかったのは本当に残念だなと思います」

――現在の京都のスタイルにどういう感想を持っていますか?

「ファンの方々にとってすごく楽しいサッカーをしているなという印象です。速いカウンターで攻撃することもできますし、技術の高い選手もたくさんいるのでしっかりとボールを保持しながら攻撃することもできる。ファンの方々にとっては楽しいチームなんじゃないかなと思います」

――去年から得点力が非常に高くなっていますが、自分で変化を感じていますか?

「今までの自分のFWとしてのスタイルは特に変えていませんが、去年から変わった部分はゴール前での集中力とかゴール前での動き方です。得点に直結するようなゴール前でのプレーに以前よりも集中していますし、そこにエネルギーを注ぐようになっています。そこが少し変わったかなと思います」

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