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「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】『どんなミスも、どれだけ痛い敗戦も、必ず成長の糧になる』

 

夏は好きです。8月生まれですし、楽しいイベントもいろいろあるじゃないですか。小さい頃から真っ黒に日焼けすることなど気にせず夏をエンジョイしてきたんですが、40代突入まで一カ月を切ってビビっている寺田です。

この夏を乗り切れるのか不安になり、日差しが強くなるたびに不安がどんどん大きくなり、デッカい日傘を購入しました。今年は日傘に隠れて政田の厳しい夏を乗り越えようと思っていますが、もちろんチームからは目を離さずしっかりと追い掛けていきます。

 

7月は厳しい結果の試合が多く、皆さんに想うことはたくさんあると思います。もちろん、僕もあります。

なぜ勝てないのか? これからどうするのか?

明日に7月の戦いを考察して8月の戦いを見据えたコラムを掲載しようと思いますが、一つだけ言えることは、どんなミスも、どれだけ痛い敗戦も、必ず成長の糧になるということです。

仲間隼斗。

『ファジラボ』の読者の皆さんであれば彼の柏レイソルでの活躍をご存じでしょうし、うれしく思われているのではないでしょうか。
僕はめちゃくちゃうれしいんですけど、それは彼が成長していく過程をこの目で見てきたからです。

彼が加入した2018年シーズンを覚えていますか? 本当にシュートを外しまくってましたよね。
彼がチャンスを決めて勝った試合よりも、彼がチャンスを逃して勝てなかった試合の方が間違いなく多かったと思いますが、彼は自分のミスから目を背けるようなことはしませんでした。
悔しさを隠し切れずにミックスゾーンに現れた彼を何度も見てきましたし、その翌週には政田で楽しそうにボールを追い掛けながら次の試合に向かっていく姿を見てきました。

ミスして、負けて、悔しくて。それでもめげずに次の試合に挑み、少しずつ自信を積み上げて成長していった。

昨年2019年シーズンの飛躍も、今年のJ1での大活躍も、2018年シーズンがあったからに違いありません。

 

上門知樹がなかなか得点を奪うことができず、もがいています。1日の琉球戦では疲労も大きかったのでしょうが、元気がありませんでした。しかも古巣相手に敗れてしまい、本当に悔しい想いをしたと思います。

野口竜彦も琉球戦では悔しい想いをしたはずです。彼はDFとして経験を積み始めているばかりですが、あれだけサイドを崩された経験を忘れることはできないでしょう。

その野口にポジションを奪われる形となった松木駿之介の方が悔しい想いをしているかもしれません。

試合後の会見で潔く自分のミスを認めていたポープ・ウィリアムも、琉球戦は忘れることのできない試合になったはずです。

本当に悔しい試合でしたけど、間違いなくこの試合の敗北はエネルギーになっていくはずです。

 

悔しくて眠れない夜があればあるほど、成長できる伸びしろが増えていく。

くさい歌詞みたいなことを書きましたが、僕は本気でそう思ってます。仲間隼斗がJ1に辿り着くまでJ2で何試合を戦ったか。295試合です。彼はそれだけたくさんの悔しい経験ができたから成長できたと言えるのではないでしょうか。

8月はさらにタフな連戦が待っています。過酷な戦いになっていくでしょうが、だからこそ若い選手たちのプレーを楽しみにしています。ミスをしてしまっても、もがき、あがき、必死に這い上がろうとしていく姿を見せてくれるに違いありません。

選手たちはどんな気持ちでピッチに向かっていくのか。8月はより選手の内心にフォーカスしていきたいと思っています。

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