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「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】『まず、戦うことは絶対。勝ちたいと思ったら戦わないといけない(有馬監督)』/【J2第11節・栃木戦プレビュー】

■ プレビュー

水戸戦の勝利がチームに大きな活力を与えてくれるだろう。栃木戦は勢いを持って試合に入っていき、イ・ヨンジェの推進力、清水慎太郎のキープ力を生かして相手に圧力をかけ、上門知樹がどんどんシュートを打っていけるような展開にしていきたいが、注意深く試合を進めていく必要もある。

栃木は10試合を終えて一度も複数得点を奪ったことのないチームだが、複数失点を喫した試合も1試合しかないチームで、現在は3試合連続無失点中。チーム全体でリスクを回避した戦い方を選択して拮抗したロースコアの勝負に持ち込んでくる、本当に厄介なチームである。

だから、こっちが隙を見せちゃいけない。ロングボールを競り合う場面が多い試合になると思うが、競る選手がしっかりと競り合い、周りの選手がルーズボール争いに集中する。このタフな作業を90分間を通して根気強くやり続けられるかの勝負になってくる。

暑さも敵になる。そう思って明日の栃木の予報を見てみると、どうやら午後から雨が降るようで試合中の降水確率は50%になっている。栃木県グリーンスタジアムはもともとピッチコンディションが良くない中、より栃木にとって有利な状況になるかもしれない。

注意深く、根気強く、戦い抜けるか。5連戦の2試合目は、全員にタフさの求められる90分間になる。

(寺田弘幸)


■ 有馬賢二監督

――水戸戦は5試合ぶりに勝利をつかみました

「ああいうゲームができることは僕たちも選手たちもわかっているんだけど、自信を持ってやれるかどうかなんですよね。ただ、久しぶりに選手が揃って戦えた試合だったことは確か。ずっとやり込んできたメンバーにパウロがいないだけだったっていう面もあるんだけど、ああいうゲームができるっていうことを選手たちがもう一度確認できたことは良かったと思う。

ただ、チームとしての大枠のことはできていたんだけど、切り替えとか球際っていう細かい部分をもっとやっていかないといけない。それは選手たちにも伝えました。水戸戦もこれまでのゲームと一緒で本当に差はなくて、自分たちのやるべきことをやったから勝てた試合だった。当たり前のことを徹底してやることが大事っていうことを話しましたし、細かいことをどれだけ全員で詰めてやっていけるかが大事だってあらためて思ったゲームでしたね。

これから連戦が続いていく中でこの勝点3は本当に良い薬になると思うし、これからも自信を持ってやることと全員が同じ方向を向いてやっていくことが一番だと思っています」

――負傷交代した田中君の状態は?

「普通に歩けてはいるんだけど、もともと裕介は痛めていたところもあるから。ケガ持ちの選手が連戦をずっと戦っていくのは難しいし、ジョンの調子もいいんですよ。守備のきめ細かさはまだまだ足りない。そこはコーチにも伝えてもらっているんだけど、ジョンは去年の経験をしっかりと生かすことができている」

――栃木戦は激しい肉弾戦になると思います

「まず、戦うことは絶対。勝ちたいと思ったら戦わないといけない。しっかりと相手の土俵に乗りながらも、その時間が長くはならないようにもしないといけない。相手が蹴ってきて、競ってセカンドを拾ってマイボールにしたけど、また蹴り返すだけだとダメ。相手コートにボールをつないで持ち上がっていく時間を作っていかないとずっと行ったり来たりの展開が続いていく。質も見せていかないといけないけど、サッカーが格闘技である以上、戦うところで負けないことは本当に大事になると思っています」

――メンバー構成については、どういう考え方をしていくのでしょうか?

「本当に難しいですよ(苦笑) 栃木戦の2日後にホームでの新潟戦もあるし、その3日後にも試合がある中で、やっぱりまずは目の前の試合が一番ですね。先のことを考えるよりも目の前のことが大事だと思ってますけど、そうは言ってもリーグ戦だから次の試合のことも頭に入れながらやっていかないといけない。一人ひとりのプレータイムと組み合わせを考えながら、相手の特徴も考えながら決めていくことになりますし、ゲームプランも含めていろんなことを考えながら決めていくんですけど、まずはしっかりと試合に入っていくことがベースになるかなと思っています」

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