今年のJ2大展望LIVE(1/18(火)22時)【J論】

「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】有馬賢二監督「もう少し粘り強く戦うことで十分に勝点3になったゲーム」+(徳元悠平、上門知樹)/【J2第39節・琉球戦コメント】

 

■ 有馬賢二監督

「前半は風下を取って耐えながら推移させていこうという中で、ちょっと押し込まれる時間帯があって、我慢するにしてもボールにもう少しプレッシャーをかけないとゴール前に運ばれてしまうので、途中から相手の2CBにはプレッシャーに行こうと。持たせることとプレッシャーをかけにいくことをやりながら我慢して前半は推移して、後半には風上になるとまったく違う流れになるよっていう話もした中で、押し込んでいけた。風の力も感じながら、判断しながら、幅と裏を使いながら押し込んだ状態の中でああいうPKからゴールを取ったところは、風が強い中でしっかりと考えながら戦えたゲームだったなと。ただ、1点をリードした後は危険なところを消しながら粘り強く守備をしていこうという話をしていた中で、勝っているときのマインドというか最後の判断のところで、もちろん交代もあるんですけど、もう少し粘り強く戦うことで十分に勝点3になったゲームだと思っています。

5連戦で肉体的にも精神的にもきつい中で、何とか我慢しながら戦って勝点3を取りたいゲームだったんですけど、判断のところを次のゲームに向けてしっかりとやっていくことで勝点3になっていくのかなと思っています。また休みを入れて、今シーズンは残り3試合ですけど、若い選手を先発に使ったりサブに入れながら学んでいくことも含めて、目の前の勝点3を取れるように頑張っていきたいと思います。ここまでサポーターも足を運んでくれて、一緒に喜び合いたかったんですけど、それができずに残念です。次にまた一緒に喜び合えるように頑張りたいと思います」

――前半に風下を選択した狙いは?

5試合目なので後半に足が止まる可能性もありますし、前半の元気なうちに風下の方がいい。去年もそうでしたし、その方がゲームを90分で考えたときに運んでいきやすいだろうと選手と話して、もしトスで取れれば、そういうふうに進めていこうという話をしました。けっこう思った以上に風の影響があって、その中でも長いボールを少な目にして足元でうまくボールを運んでいこうっていうことは伝えていたんですけど、けっこう風の影響はあったと思います」

――最初のコイントスで徳元選手が選んだのでしょうか?

「どうなったのかはわからないですけど、もし選べる状況であれば風下を選ぼうと。それはトクともGKとも確認して入りました」

――後半はセカンドボールを拾って攻撃のチャンスができたと思います

「前半も奪えていることは奪えているんですけど、奪った後の単純なミスが多かったり、当然相手も(プレッシャーに)来る中で、来るのがわかっているのであれば、そこから逃げて前向きの選手を使うことが大事だよっていう話をしていたんですけど、ちょっとムキになった部分もあった。選手は一生懸命にやってくれていて、何とか打開しようという部分が多かったので、もっとシンプルにやって良かった。そういう意味では後半に前向きにボールを持つ時間を増やそうという中で、ショートパスをつないだり長いボールを入れた後のセカンドボールの距離間だったりは良くなったかなと思います」

――沖縄出身の3選手のそれぞれの評価をお願いします

5連戦の中で徳元と知樹はフル出場だと思うんですけど、本当に最後までタフに誇りを持って戦ってくれたと思います。両サポーターに彼らを応援してくれる人たちがいた中でよくやってくれたと思っていますし、真吾に関しても今までと比べたら一番多く出ている5連戦だと思います。その中でもボールを収めるところで彼の良さを出してやってくれたと思っています。非常にタフに戦ってくれた3人だと思っています」

 

■ 徳元悠平

――地元でのゲームを振り返って

「楽しかったですし、こういうチームにいたんだなって思いました。でも、岡山らしい守備で最少失点に抑えられましたし、勝ち逃げできるゲームではあったのでちょっと悔しいですけど、良い90分だったと僕は思っています」

――前半は我慢強く戦って後半にペースを握って良い時間帯に点を取りましたが、その後にもう1点を狙いに行く中での失点になりました

2点目を取りに行きながらも失点しない守備っていうのが求められていましたし、うまく相手にやられてしまったのが今の岡山なのかなって思いました。良い時間に点を取れただけに悔しいです」

――今日でJ通算100試合出場にもなりました

「歩んできた二つのチームが対戦するっていう本当に奇跡的な試合日程になったので、100試合を勝って祝えたら一番良かったですけど、負けなくて良かったなと思いますし、また良いスタートになったのかなと思います」

――次の試合に向けての意気込みを

「一週間休めるんで、しっかりと休んで残り3試合を3勝するっていう強い気持ちを持って、このメンバーでできるのも後3試合しかないので、楽しみたいと思います」

――ピッチに足を踏み入れた瞬間はどんな想いでしたか?

「アウェイな感じはぜんぜんしなかったですし。芝も島人の人が素晴らしいってことを知っていましたし、そういう面での不安なく会場に入れました。試合までの時間は楽しみしかなかったです」

――ゲームキャプテンを務めました。上里選手とのエールの交換もあったと思います

「去年から学ぶことは多かったですし、同じ左利きとしてボールの持ち方であったりキックの質も見ていましたけど、キャプテンシーっていうところを今年はけっこう見るようにしていました。どういう時間帯に声を掛けているのかとか、どうやって味方のテンションを上げているのかっていう面を今日もけっこう見ることができましたし、キャプテンに任命してくれたアリさんに本当に感謝していますし、勝利をアリさんにプレゼントしたかったっていうのがあります」

――シュートを打った場面がありましたが、あの場面を振り返って

「うまく永地からボールが入ったので、思い切り振り切ろうっていうのがありましたし、きれいに決まらなくても、相手に当たったり味方に当たって入っても1点は1点っていう気持ちでシュートを打ちましたし、それがCKになったんでCKで点を取れれば良いシュートだったよねってなっていたなと思います」

――スタンドに挨拶もしていました

「僕からしたらアウェイ側のところからでも温かく拍手してくれましたし、真ん中の方からも僕を覚えてくれていたり、僕が覚えていた方、琉球時代によく行っていた食堂のおばちゃんの顔だったりおばちゃんの息子さんの顔も覚えていたので、本当に久しぶりに会えて良かったです」

 

■ 上門知樹

――地元でのゲームを振り返って

「やっぱり一番気合の入ったゲームでした。去年までいたチームだったのですごい楽しみにしていましたし、負けたくないっていう気持ちがすごくあったので、勝ち切れたら良かったです」

――上門選手へのマークが今日はいつもよりきつかったと思います。相手が自分の特徴をわかっているやりにくさがありましたか?

「そうですね。間で受けるっていう特徴を消されていたので、なかなか攻撃面ではアクセントを加えられなかった。得点も取れなかったので、僕個人としてまだまだなのかなと思いますし、すごい力不足を感じました」

――岡山のユニフォームを着て琉球のピッチに立つというのはどんな感じでしたか?

「去年まで他のチームにいるっていうのは想像できなかったですし、新鮮な気持ちもありました。こうやってサポーターが温かく迎えてくれたのでうれしかったです」

――後半はチームとして押し込めましたが、前半は厳しい試合になりました

「そうですね。ボールを奪った後のミスが僕個人としてもチームとしてもすごく多くて、なかなか攻撃面も噛み合わないところがあった。それが琉球に流れを奪われてしまった原因の一つだと思っています」

――残り3試合に向けて

「個人の目標としている二桁まであと3点ありますけど、達成しないといけない目標ですし、この5連戦で勝ちがなかったので、チームとしてもっともっと問い詰めながらやっていきたいです。残り3試合を全勝する気持ちで戦わないといけないと思っているので、もっとチームが良い方向に行くように良い準備をしたいなと思います」

――非常に前半から厳しく激しいぶつかり合いをしていましたが、とても当たりが強くなった印象を受けました

「今年はマークされるようになってすごい厳しいタックルもありましたけど、その中でもケガなくやれている。身体の強さは自分の持ち味ですし、今年に一番取り組んだ部分でもある。当たりで負けなくなったことは良いことですけど、その後に奪われる回数もすごい多かったので、もっともっと直さなきゃなって思います」

――小学生もたくさん来ていたと聞きました。子供たちに伝えたかったことは見せられましたか?

「先輩として夢を与えられるような選手になりたいですし、僕を目標としてほしい。そういう想いがありましたし、得点で見せれたらもっと良かったのかなと思います。それができなかったのがすごい残念です」

――慣れ親しんだピッチに足を踏み入れた瞬間の想いを聞かせてください

「まず最初に懐かしいなっていうのをすごく深く感じました。琉球のピッチは一年を通してすごく芝生が良いのでやりやすかったですし、このピッチで得点を取れなかったのはすごい悔しいです」

――今日の試合にはどういうイメージで臨んでいましたか?

「前半戦に僕らのホームで琉球にやられていますし、そのときは徳元選手も赤嶺選手もいなくて僕一人が出ていた状態で負けてしまったので、より一層気合が入っていた。負けたくないっていう強い気持ちがあったので集中して試合に入りました」

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