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「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】木村太哉『自分の持ち味でどんどん勝負していきたいです』【政田サッカー場直送レポート】

ファジアーノは沖縄でキャンプを行っていますが、諸々の事情を考慮して取材に行くことは断念しました。チームが沖縄に行っている間は政田で取材しておいた選手たちのコメントをお届けします。

「気持ちを強く持って学生時代を送ってきたんだろうな」

初めての取材にもしっかりと受け答えしてくれたルーキーの木村太哉からは、そんな印象を受けました。

とてもしっかりしています。変に遠慮するようなことはなく、どんどん自分らしさを出していってくれるのではないかなと思います。

*取材はZOOMにて行われました*
(取材日:1月19日)


 

木村太哉

――プロ生活が始まって数日が経ったけど、どうですか?

大学時代と違って練習場が天然芝なので、そこにまだ慣れないですけど、ちょっとずつチームの雰囲気にも馴染めてきているのかなと感じています。

――あんまり人見知りするようなタイプにも見えないし、うまく溶け込めているね

いや、まだまだですね(笑) もっと自分を出してコミュニケーションを取っていって、自分のことをみんなに知ってもらえるようにしていきたいです。

――プロサッカー選手になることは夢だったよね

はい。小学生の頃からずっとプロになりたいと思っていました。兄もプロを目指してサッカーをやっていたんですけど、身近にそういう存在がいたことは僕にとってすごく大きかったです。

――名門校、強豪チームに所属してきたわけではないけど、プロになるっていう想いがなくなることはなかった?

そうですね。結局、最後は自分自身だと思ってやってきました。環境も大事だとは思いますけど、自分が目指している目標に向かってやるだけだと思って取り組んでいました。

――甲南大学で成長できた実感がある?

(関西学生サッカーリーグの)1部と2部を行ったり来たりしている中で、自分の目標をブラさずに取り組み続けることは簡単ではなかったですけど、僕が3年生のときに柳川監督が就任してくださって、チームとしてもレベルが上がって全国大会にも出場できるようなチームになりましたし、僕もそのおかげでプロになれたと思っています。僕だけの力ではプロになれなかったと思うので、チームメイトにも監督にも感謝の気持ちでいっぱいです。

――甲南大学初のJリーガー。歴史を作ったね

そうなんですかね(笑) ファジアーノにもすごく感謝しています。昨年はせっかく1部リーグでプレーできて試合をたくさん見てもらえるチャンスだと思って意気込んでいましたけど、ああいう状況になったので試合がなくなって見てもらえる機会がなくなるんじゃないかっていう不安もすごくありましたし、何とか後期に試合が始まりましたけど、本当にどうなるんだろうって思っていた中でファジアーノのスカウトの方に試合に足を運んでいただけて、11月の下旬にファジアーノからオファーをいただけたんです。あのときは本当にうれしかったです。

――オファーが11月下旬だったのなら、他の選択肢も考えていたよね

はい。就活もしていて、プロを目指していることを話しながら会社を回らせてもらっていました。なので、プロから話がなければ就職するって腹をくくって1年間を過ごしていました。

――これからプロサッカー選手としてどんなことを大切にしていきたい?

自分の持ち味でどんどん勝負していきたいです。ドリブルで仕掛けていくことだったり、ハードワークするところ、球際を激しく戦うところだったりは、高校大学と自分の持ち味として磨いてきたところなので、そこをプロの舞台でも出し続けていきたいです。

――プレースタイルを参考にしてきた選手、好きな選手はいる?

自分と似たようなタイプの選手があんまりいないので難しいんですけど、大阪体育大学から鳥栖に加入した林大地選手は参考にしています。自分も技術っていうよりも気持ちで戦うタイプですし、林選手は「ビースト」って呼ばれていますけど、僕もそうやって呼ばれるような熱量を持ってプレーしていきたいです。

――会見のときも「メンタルの強さが特徴」って話していたけど、気持ちの強さっていうのはどうやって養ってきたんだろうか?

2個上の兄がいたことは自分にとって大きかったです。負けず嫌いなんで何度も何度も11の練習だったりをしてもらっていましたけど、そういう日々の中で培っていったものだったと思いますし、高校時代にもかなり精神力を鍛えてもらいましたね(笑)

――勉強もしっかりとしてきた?

してきました。「これ以上の成績は取らないとサッカーをやらせない」って親に言われてきましたし、甲南大学もスポーツで入ったわけではないんです。勉強の方も人並みに頑張ってきました。

――大学ではどんなことを専攻してきた?

経済と経営を両方とも学べるような学部で、両方を学ぶ中で自分は何が好きなのかを探しながら過ごせましたし、プレゼンテーションする機会が多かったので人前で話す力を身に付けてきました。

――だからすごくしっかりと話せるんだ。最後にルーキーイヤーの意気込みを

まずは開幕戦に関われるようにプレシーズンを取り組んでいきたいですし、チームがJ1に昇格するために得点だったりアシストだったりっていう結果を出していきたいなと思います。

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