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「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】有馬賢二監督『自分たちから少しバランスを崩して失点してしまったのはもったいなかった』(山田恭也 川本梨誉)【2021 J2第12節 町田戦コメント】

有馬賢二監督

前半の立ち上がりにプレッシャーがかからない時間帯があって失点してしまったんですけど、その後にはっきりとボールに対してプレスに行くスイッチを入れてくれた中で、前半に追い付いたところは本当に良かったと思います。相手の重心を見ながら背後と手前を使っていき、前半は自分たちが目指していること、やろうとしていることが見れた。

後半は少し落ちてきてボールに行けない時間帯が出てきた中で我慢しながらやったんですけど、その中でアクシデントと言うか、選手を代えないといけない状況になった。CBは代えたくなかったんですけど、攣ったので。自分たちから少しバランスを崩して失点してしまったのはもったいなかったなと。

その中でも選手は最後までゴールに向かってくれたし、下を向いてもしょうがない。追い付いたところは本当に良かったけど、最後に勝点をつかむためには、今こうやってケガ人が多い中でも、全員が理解しながらやっていく必要があるし、粘り強く戦っていくことが必要かなと。ホームでこれだけ声援をいただいた中で勝点を届けることができなくて残念ですけど、また次に向けて選手と切り替えてやっていきたいと思います。

――阿部選手は足を攣って交代という話でしたが、上門選手を代えた意図は?

知樹も少し内転筋を傷めている部分があるので、3連戦の中でFWに入れることも探りながらやったんですけど、交代する前に足が少しもつれてきていたんで。気持ちを持ってプレーしてくれていたんで残したかったんですけど、これ以上はケガ人を増やすことができない部分もあったんで代えました。

――追加点を取っていれば、という場面が前半も後半もありましたが

そこはやり続けていくしかないです。この連戦の中で当然、目の前の1試合1試合が大事なんですけど、修正というよりも今やっていることを継続してやっていく中で、最後はやっぱりパワーをもって入っていくこと。ゴールのところも梨誉がああいうひと振りをしたからゴールにつながっていますし、自分たちが今までやってきたことがなくなるわけではないので、千葉戦に向けて信じてやり続けていくことが大事な部分になると思います。これ以上はケガ人を出さないように進めていくしかない部分もあるので、メディカルとフィジカルコーチと考えながらやっていきたいと思います。

――決勝点を与えた場面を振り返って

じっくりと映像を見たわけではないですけど、自分たちのゴールキックからだった中で、予測と準備をしておかないといけない。全員が弾かれたときの予測と準備をしておかないといけなかったことと、枚数は揃っていたのでボールに行きながら最後に入ってきたところでマークに付くっていう、やるべきことをやらないといけない。しっかりと映像を見たわけではないですけど、人数が揃っていたのであれば、不慣れなポジションだったとしても人をしっかりとつかむことをやらないといけない。アクシデントでディフェンスの並びが変わったとしても、それができないとああいう失点になってしまうのかなと思います。最後は5バックも考えた。野口を入れて喜山を下げて5枚っていうのも考えたんですけど、それもやり慣れているわけではなく井上以外にCBの本職は一人しかいないんで。やれたこととやらないといけないことを反省して次に生かさないといけないと思っています。

――川本君がすごいシュートを決めてくれましたけど、彼はようやく力を発揮できてきている印象でしょうか?

そうですね。まずゴールそのものは彼のひと振りの良さだと思う。そのポテンシャルを持っている選手の一人だと思っていたし、自信をもって振る、前向きに入っていく、というところは本当に良かった。ただ、まだまだやれることを増やしていかないといけないし、継続してトライしてほしい。だいぶ戦えるようになってきて、倒れないで時間を作れるようにもなってきたんで、さらに成長を期待している一人です。

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