「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】川本梨誉『ゴールを取るためにどうすればいいかをみんなが共通して持たないといけないと思います』【政田サッカー場直送レポート】

FWにとってすごく難しい状況の続いた長崎戦でしたけど、そういう状況も川本梨誉にはすごく良い経験になっていると思います。

川本はいつも通りに問題意識を自分自身に向け、しっかりと前を向いていました。

(取材日:5月24日)

川本梨誉

――長崎戦はFWとして難しい状況が続く試合になった

そうですね。でも、前半に自分自身に決めれるシーンもあった。ああいうところで決めていればぜんぜん違う試合になっていたと思うし、これまでの試合を振り返ってもFWの責任は大きいなと思います。ただ、最近はああいう時間帯の失点が多いんで、それはなくしていかないとダメだなともすごい感じます。

――前半に山本君へスルーパスを出したシーンは、シュートを打たなかったことに悔いがある?

トラップしたときにはシュートを打つことしか考えていなかったんですけど、ヤマ君が良いところに走っていたのが見えていたんで、より確実だと思ってパスを選択したんです。ただ、振り返るとやっぱ思い切りよく打って良かったのかなと思いますね。

――FWは孤立している時間も長かった

守備の時間が多かったんで自分にボールが入っても自分1人のことが多かったですけど、その状況も打開していく力を付けていきたい。キープをしようと思って逆に囲まれて取られることも多かったんで、もっと自分1人で仕掛けてもいいのかなと昨日の試合をやっていて感じました。僕はDFをやっていたこともあるのでわかるんですけど、前を向いて仕掛けてこない選手はぜんぜん怖くないですから。

――チームとして得点が奪いない状況が続いていて、昨日の試合は気持ちをコントロールしていく難しさも感じた試合だったと思う

僕はすごくはっきりしていて、自分が取っちゃえばいいって思っています。今の状況をネガティブに考えちゃう選手もいると思いますけど、自分はそんなことはないです。ただ、ゴールを取るためにどうすればいいかをみんなが共通して持たないといけないと思います。今はそれが少し足りないのかなと思うんで、もっとチームでゴールへ向かっていきたいです。

――もっとシュートを打っていきたいね

そう思っているんですけど、相手も警戒してきているなっていうのは感じます。ただ、自分のところに人が多い分、他のところは空いてくると思うんで、そういうことを伝え合いながらやっていきたい。もっと要求し合っていくことが必要だと思います。

――6月に入ると上位の相手も続くけど、個人的にはどんな気持ちで臨んでいきたいと思っている?

僕たちはチャレンジャーなんで、向かっていくだけだと思っています。個人的には、そういうチームに対して良いプレーができれば評価も上がっていくと思うし、自信にもなると思う。僕は楽しみな気持ちしかないです。

〈 了 〉

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