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「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】井上黎生人『まず1人ひとりがやるべきことをやるっていうことが絶対だと思います』【政田サッカー場直送レポート】

失点してしまったとき、井上黎生人は脱力して尻もちをつき、すぐに立ち上がることはできないでいました。

すごく、すごく、悔しかったんだと思います。

試合の翌日も、彼はまだすごく悔しそうでした。

(取材日:6月6日)

井上黎生人

――ヴェルディ戦はショックの大きな敗戦になった

今年は試合終了間際に決められることがけっこうある。水戸戦だったり、町田戦だったり。そういうことを考えても、試合終了間際の失点を絶対になくしていかないといけないと思っています。昨日の試合も集中力が欠けていたわけではないと思いますけど、最後の部分で身体を張るっていうところはできていなかったと思います。

――失点シーンの映像は見直した?

何回も見直しました。最後の部分で寄せ切れなかった、上げさせてしまったっていうのはあるんですけど、そこまでこさせないような守備の仕方もしていかないといけない。ディフェンスの真ん中の僕や海大のコーチングで守れたシーンでもあったと思うので、そういうところから改善していきたいです。

――ほとんどピンチらしいピンチのない試合だったんだけどね

そうなんですよ。後半の終盤に井出選手に打たれたシーン以外はピンチはなかった。しっかりと守れていた試合だったので余計に悔しいです。無失点に抑えられる試合が最近は少なくなっているので、そこに責任も感じています。

――改善すべきと思っているのはどういうところだろう?

まず1人ひとりがやるべきことをやるっていうことが絶対だと思います。昨日の今日でまだあまり整理が付いていないんですけど、僕らだったらまだまだやれると思っているし、引きずらないようにしていかないといけないと思っています。これから上位の相手が続いていくので、チャレンジャーの気持ちを忘れずにやっていきたい。絶対に勝てると信じてみんなでやっていきたいと思います。

――前線から奪いに行く守備は良くなってきていると思う

はい。僕もそう感じています。攻撃陣がすごく頑張って規制をかけてくれていて、ボランチも早くスライドしてくれて、ボールを意図的に奪えるシーンがどんどん増えてきている。そこは継続してやっていきたいです。新潟も琉球も京都も攻撃的なチームで、ボールを保持したいチームなので、前から奪に行くところを引き続きやっていければなと思っていますし、後半になっても落ちずに90分間をできるようにしていきたいです。

〈 了 〉

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