【サッカー人気1位】【浦和を語ろう 特別編】元川悦子だから…

「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】喜山康平『こんぐらいでいいだろって思わないこと』【政田サッカー場直送レポート】

喜山康平の話を聞いていて、岡田武史氏が言っていたことを思い出しました。

「勝負の神様は細部に宿る」

北九州戦は、この言葉を胸に抱いて見守ろうと思います。

(取材日:8月25日)

喜山康平

――チーム状態は良くなっていると思うけど、どう感じている?

みんなのハードワークが勝点につながっている。そういう意味で良い戦いができているかなと思いますけど、本当に紙一重のところなんで。自分の中では前節にネットを揺らされた2つのシーンは失点でもおかしくなかったと思っているんで、負けてもおかしくはなかったと思ってます。審判のジャッジについてはどうこうはないし、大事なことはどういうジャッジでも勝つことだと思っていますけど。

――大宮戦は課題を感じた試合になった

はい。大宮は順位関係なく強いチームだと思っていたので、始まる前からピンチもあればチャンスもある試合になったと思っていましたけど、難しい試合でしたね。

――3バックについては、今日の練習でもうまくいっていないところがあったけど、難しく感じている?

僕の中ではそこまで難しく感じていないですけど、みんなの共通理解を深めていかないといけないなとは思います。長く4バックで戦ってきたし、いつもと立ち位置が変わったら、それぞれの役割や距離感が変わってくるので、いきなりうまくはいかない。こうやって練習でもトライしながら上積みしていければなと思います。絶対に両方をできた方が良いことは間違いないんで。

――デュークをさらに生かしていくためには、どういうことが大事だろうか?

ボックス内では本当に強い。1人では止められないと思うんで、町田戦でゴールにつながったようなボールを入れてあげたい。フィフティフィフティの状況でも勝てる可能性はあるし、デュークがマークを引き連れてくれるんで、周りの選手がすごく大事になると思います。デュークの近くにいたら必ずチャンスがあるんで。あと、背後へのランニングもしてくれるんで、デュークが良い状態で走り出したらスペースへボールを入れてあげたい。DFはデュークに走られたら絶対に嫌なので、デュークの良さを生かしながら相手の嫌なことをしていきたいです。

――個人的にテーマにしていることは?

今はパウロと組むことが多いんで、チャンスがあったらどんどん出ていきたいですね。永地とだったら僕が後ろにいた方がうまくいく感じでしたけど、パウロは後ろにいることもできるんで、チャンスがあったらボックス内に入って攻撃に関わる回数を増やしたいし、サポートのスピードを速くしていきたいです。

――北九州戦に向けて

相手も久しぶりに1つ勝って、次の試合も勝たないといけないっていう状況だと思うけど、受けることなく自分たちのやらないといけないことをしっかりとやっていきたい。北九州にはボールを回させたらうまい選手が多いので、相手にやりたいサッカーをやらせないっていう気持ちで最初から向かっていきたいと思っています。

――北九州は前節に試合終盤に点を取って逆転している。今節も紙一重の勝負になりそうだけど、そういう勝負を制するために大事なことって何だろう?

こんぐらいでいいだろって思わないこと、だと思いますね。攻撃のときは、自分のところにこぼれてくる、自分にパスがくる、って思って走り出すことが大事だし、守備のときは、もしかしたら味方がミスしてしまうかもしれないっていう心構えでいられるか。そういうことをみんなができるかが勝負になると思いますね。

〈 了 〉

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ