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「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】有馬賢二監督『やり続けていくしかない』(安部崇士 石毛秀樹)【2021 J2第31節 秋田戦コメント】

2021 J2第31節
9/26 13:00K.O. @シティライトスタジアム

岡山(1-1)秋田

14分 武颯
90分+5 安部崇士

有馬賢二監督

最初からバトルになる、戦いになる、っていうことはわかっていた中で、1個目の失点の取られ方が、時間帯も含めて良くなかった。あの時間帯に取られることはあんまりなかったんですけど、取られた中で、攻撃の方も合わせることができなかった。慌てたというか、連動性のあるいつものような運び方ができない部分があって、そうは言っても前半から糸口は見えていたんで、それをハーフタイムにしっかりと全体で共有しながら入っていくことで、もちろん相手が引いた部分もあるんですけど、入っていくことはできたかなと。ただ、点を取るためにはやっぱり最後にFWの選手がゴール前にいる回数を増やさないといけないし、人を代えながらゴール前に枚数は入っていたんですけど、もう1個パワーをもってゴール前に入っていくことは必要かなと。

サッカーのベースのところ。守備の部分でもそうだし、攻撃の部分でも、自分たちのプレーの原則を11個やっていくことで良い守備にもなるし良い攻撃にもなっていくんですけど、前半はボックス内に入っていくことができなかったし、後半は入っていったんですけど、最後に点を取るためには、全体で時間を作りながら前向きにボックス内に入っていく回数を増やしたいなと思います。ただ、その中でも裏に出ていく、幅を使う、そういうトライはしてくれているんで、できた部分とできなかった部分をしっかりと共有しながら次のゲームに向けてやっていきたいと思います。

かなり難しい展開にしてしまった中でも、これだけの応援をしていただいた中で、そのパワーをもって選手たちが最後にゴールをこじ開けてくれたんで、最低限の勝点1は取れたし、次に勝点3がしっかりと取れるように、皆さんと喜び合えるように、またやっていきます。

――1失点目の取られ方について

スローインというリスタートのところで、セカンドボールを含めてしっかりと密度のある陣形を取らないといけない部分があったのに、それが取れなかった。出ていって引っ張り出されたのであれば、人がいなくなったのであれば、そこを埋めないといけないっていう自分たちのプレーの原則がある中で、それを怠ると、ああいうことになる。最後はあっさりと打たれてしまっている部分もあるので、非常にもったいないというか。よりゴールを守られる状況になって、より行かなきゃいけない状況になってしまった。やるべきことをやらないとああいうことになるというところは、次に生かさないといけない部分だと思います。

――上門選手が早い時間帯に交代した理由は?

ずっと痛めているところがあって、良くなったり少し悪化したりしているところで、リカバリーはしてくれているんですけど、今日は動き自体が落ちてきた部分があってらしさを出せていなかったし、痛みも出たんで、それ以上は難しい状況だった。大事を取った意味もあるし、準備をしている選手もいるので、ケガの状況も考えて交代しました。

――攻めてくる相手には良い戦いができている印象で、セットして自軍を固めるような相手には苦しんでいると思うんですけど、その点はどう捉えていますか?

う~ん、当然時間とスペースのないところで相手を崩していくことは難しいこと。なので、より共有しないといけないし、通すパスの質やコントロールの質がものすごく大切な部分だと思います。そこは上げていかないといけないし、今日に関しては前半に自分たちが慌ててしまった、ポジショニングも含めて。早い時間帯に取られてしまった部分があった中で、全体の立ち位置を含め共有していくところと最後の止める蹴るの質がものすごく大切だと思います。

良いコントロールができるから、打ち込んでいく勇気も持てるし、その状態も作り出せる。ボールコントロールがズレれば、入っていくタイミングや打ち込んでいくタイミングがズレてくる。そうやって全部がつながっていると思います。今日の場合は先に失点してしまって行かなきゃっていう焦りの部分もあったし、だから難しくなった部分が非常にあったと思います。

あとは、引かれてしまった相手を崩していく部分は、質の部分とモビリティのところをさらに上げていかないといけないし、さらにオーバーナンバーにするためパワーをもって出ていく部分も絶対に必要になってくる。そこは、いつも言っているように、やり続けていくしかないと思います。

リスクを負わず、ターゲットを置いて長いボールを入れてセカンドボールを拾って、っていう戦いをした方が、人数もかけないでシンプルに攻められると思うんですけど、出し手と受け手の共有をさらに高めていくことをやり続けていきたいと思いますし、最後はやっぱり、そこに打ち込む質と勇気をもってやることが大事だと思います。

そこが一番サッカーで難しいところであり、一番楽しいところでもあって、今やっていることを生かすためには、カウンターも必要だし、セットプレーも必要。それ一辺倒でも崩し切ることは代表レベルでも簡単なことじゃないんで、いろんな武器を持っていないといけない。その中で最後に引かれたときでも崩していくものを持っていくことが大事だと思いますし、それ一辺倒で点を取ることは簡単じゃないんで、速く攻めていく部分とリスタートで取り切れる部分も求めながら、やり続けていくしかないと思っています。

――最後の得点につながる前のCKから梅田選手がゴール前に上がっていました。ベンチからの指示だったんでしょうか?

ベンチから指示を出しました。最後に確率を少しでも上げることを考えて、オーバーナンバーになるように。少しでも枚数が多い方が可能性はありますし、そこはコーチと相談して上げてくれっていうことを伝えました。

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