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「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】喜山康平『とにかく勝ちたいとしか思っていない』【政田サッカー場直送レポート】

前半戦の松本戦の喜山康平は、さすがでした。

9試合ぶりに先発出場して先制点を奪い、チームの内にも外にも自分の存在感を示した背番号6。今節も大きな期待を寄せましょう。

(取材日:10月14日)

喜山康平

――松本戦に臨む心境は?

そんなに特にないですよ(苦笑) まだ試合を見ていなくて、明日のミーティングで相手の特徴を聞いてから情報を入れていこうと思っています。順位的に考えると向こうは必死に戦ってくるだろうけど、こっちも必死に戦うことは変わらないんで、勝ちたいですね。監督が名波さんになったり、相手が下の順位にいたり、そういう状況はありますけど、とにかく勝ちたいとしか思っていないです。

――前半戦の松本戦は、喜山君が久しぶりに先発出場して勝利した試合だった。あの試合は喜山君にとっても大事なゲームだったと思う

そうですね。自分の置かれた立場的に、あの試合は結果を出す必要がありましたけど、その自信はずっとあったんです。先発で出られない間もずっとチームに貢献できる自信があった中で、たまたま松本戦でその機会が巡ってきて、自分の中でも良いモノを出せたかなと思いますね。ただ、あの試合を自分1人の力で勝ったわけでもないですよ。ミヤ君も初先発して、みんなで気持ちを1つにして狙いをもって試合に入れていた。前節のヴェルディ戦もそれができていたんで、今回もみんなの気持ちと狙いを合わせて試合に入りたいと思います。

――あれからずっとチームの中心としてやってきて、成長している実感はある?

どうなんですかね。途中から加入している選手もいるし、離脱していた選手も戻ってきていて、競争が激しくなっていることは感じますね。結果を出さないと控えている選手が出ていくことになると思うんで、チームが成長していく環境は整っているのかなっていう気はします。

――勝てない時期が続いた中で、ヴェルディ戦に勝って感じたことは?

この成功体験は大きいな、ってことですね。栃木との試合は負けてしまいましたけど、何とか最後に追い付いたり、逆に追い付かれたり、ずっとギリギリの試合が続いてきた中で、ヴェルディ戦でようやく勝点3を手に入れることができてみんなも自信をもてたと思います。失点した後にチームが動揺していることをピッチでぜんぜん感じなかったんで、そういう意味ではいろんな経験をしてきて少しは強くなれているのかなと思いますね。

――決勝点は、中盤でルーズボール争いに勝ってすぐにゴールまでつなげた。良い得点シーンだったと思う

知樹が決めたから、そう言ってもらえるんだと思いますけど、ああいう狙いは常に持っておきたい。ヒデがつないでくれたからパウロのパスもあったので、どっちにこぼれるかっていうところはこれからも大事にしていきたいところ。そこは気持ちの部分がすごく大切なところだし、どんな相手にも必要になってくるところなんで、次の試合もみんなで意識していきたいです。

――石毛君はいろんな面で貢献してくれているね

アイツも大変な時期が多かったと思うけど、やっぱりピッチに立てば頼もしいですよね。もっと前から「早く来いよ」って言っていたんですけど、エスパルスで悔しい想いをしてきた分、ここでケガなく暴れてほしいですね。

――最後に、松本戦に喜山君とパウロのダブルボランチで臨むシチュエーションがすごく面白いなと思うんだけど、パウロとの連係はどう?

そういう楽しみ方があるんですね(笑) パウロとはもうそんなにしゃべらなくても何を考えているかわかりますし、パウロも今ずっと出ているから調子も上がっている。すごいやりやすいですね。あれだけボールを取りに行ったときに奪い取ったり前にこぼしてくれるとすごく助かる。隣にいると頼もしいです。

〈 了 〉

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