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【無料】有馬賢二監督『緊張感のある中でまた成長したなと思えるゲームをしてくれた』(井上黎生人 上門知樹)【2021 J2第40節 京都戦コメント】

2021 J2第40節
11/20 16:00K.O. @シティライトスタジアム

岡山(0-0)京都

 

有馬賢二監督

上位にいて昇格争いをしている京都さんに、勝点3に値するゲームができたなと思います。これだけの良い雰囲気で、コロナ禍の中でも多くの方に足を運んでもらった中で、厳しい上位にいる相手でしたけど、本当にハードワークして、しっかりとゴールに向かって、身体を張ってくれた。そういう自分たちのベースのところをしっかりと出しながら、ゴールに向かっていくこと、もしくはチャンスを作り出すことが意図的にできたと思っています。

偶然ではなく、みんなで練習から積み上げてきたことをしっかりと出して、相手の重心を見ながらやってくれた。あれだけ前から厳しくくる京都さんの守備をはがしながら、裏と幅を使ったことでチャンスを作り出せたんですけど、結果としては勝点1だったので、選手に伝えたのは次の長崎戦に向けてやっていこうと。

成長している部分は胸を張っていいし、本当に貴重な経験になった。こういう緊張感のある中でまた成長したなと思えるゲームをしてくれたと思っています。また選手と一緒に、ラスト2ゲームですけど、後期は本当に良いゲームが続いているので、勝点13になるように頑張っていきたいと思います。

――チームの成長を、どの辺りに感じていますか?

迫力ある守備の上位の京都さんに対して、自分たちがどこを消さないといけないのか。べったりと引くんじゃなくて、奪ってからのカウンターを仕掛けていく、長いボールだけじゃなくてしっかりとつないでいく、相手が来たら背後と間を使っていく、そういう判断ができるように3年間ずっと積み上げてきているし、判断できるようになってきた。ただ技術もものすごく大切で、ベースを積み上げてきた中でさらにクオリティも出てきたことで、さらにできることが増えているし、勝点を積み上げることもできているのかなと思っています。そういうところが成長だと思っています。

――試合前に選手にどんなことを話して送り出したんでしょうか?

まずは全力で戦う姿を見せようと。目標に向かって、勝ちに向かって、全力でやる姿を見せることがプロサッカー選手として大事なことだと。今回は3年前に真備で豪雨災害の被害に遭われた子供たちを招待していて、来週は子供たちと触れ合う機会もある中で、応援してくれている方たちに向けても、まずはそういう姿を見せることがわれわれの価値であり、夢を与えていくうえでも、それがベースになると。相手が昇格を争いをしているからとか、自分たちが何位にいるとか、そういうことは抜きにして、まずはそういう姿を見せようと言って送り出しました。

――ウタカが中心になる京都の攻撃を抑えるためには、どんなところが大事なポイントでしたか?

本当に多彩な攻撃がくるんで、要所要所の出所を抑えないといけない。背後も取りにくるし、中も外も取りにくるんですけど、ボールが入ってきたところは必ず潰しに行こうと。チャレンジ&カバーをしっかりとしようと。それを愚直にやり続けることはすごく大変なことなんです。1人が行ったときにカバーしなければ、そこから水が漏れてくる相手ですけど、仲間を信じて1人ひとりがやるべきことをやり続けられたことで防げたと思うし、奪って終わりじゃなく、速い攻撃をすることと高い位置で奪って攻撃に行く狙いをしっかりと持って戦えたと思います。相手には強力な個がいるので、ウチは1人ひとりがハードワークすることが絶対条件だと伝えましたけど、それを選手が本当にやってくれたなと思います。

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