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「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】有馬賢二監督『本当に誇れる選手たち』(椎名一馬 上門知樹)【2021 J2第42節 千葉戦コメント】

2021 J2第42節
12/5 13:00K.O. @シティライトスタジアム

岡山(1-3)千葉

45分 末吉塁
49分 櫻川ソロモン
63分 見木友哉
90分+1 イ・ヨンジェ

有馬賢二監督

勝点3が取れなかった、勝点1も取れなかったんで、結果としては非常に悔しかったんですけど、本当に最後まで選手はサポーターの皆さんの声援をもらいながらプロとしてゴールに向かってくれた。本当に誇れる選手たちだなと思います。

サッカーは勝点3を取ることが簡単なことじゃない中で、隙を作っちゃいけない。ちょっとしたことでこういう結果が出てくるんだなと思います。ただ、最終節まで本当に積み上げてくれたし、今日のゲームは今まで強みだったセットプレーで取られてしまって、まだまだやることがあるんだよってことを感じさせてもらったんで、それも選手たちに伝えました。

でも、本当に全力で向かってくれた。誇れる選手たちだと思っています。

――セレモニーの最後で選手たちから胴上げされているシーンもありました

うれしいですよね。結果は本当に、水輝も言っていたように思うような結果ではなかったですけど、予算が少ない中でも選手は文句を言わずに戦ってくれたし、成長してくれた。いろんな想いがあった中でも、本当に1つになってここまで選手が積み上げてくれた。その選手たちが胴上げをしてくれて、本当にこの選手たちの監督をやれて良かったなと思いました。寝れないときもありましたし、今日も負けて悔しいですけど、そういう選手たちと一緒に喜びを感じられることが指導者冥利に尽きるし監督冥利に尽きることなんで、そういう選手たちに胴上げしてもらえたことは率直にうれしいです。

――今季は勝点5911位となりました。この成績について

当然、昇格をするには程遠い数字だと思っています。そこに行くためには、チームでできたこともあるし、クラブも一生懸命頑張ってくれたんですけど、コロナ禍の中でどうしても層の厚さは足りなかったし、層の厚さを補うために若手も伸びてきた部分がある中で、もっと現場できたことはあったんで僕自身も次に生かしていかないといけないし、クラブの中でも上がっていくために検証していくことが必要になると思います。

ただ、こういうふうにベースのところを1人ひとりがやっていくことで、どのチームとも対等以上に戦っていける形は十分に見せられたと思っています。2つある目標の1つの成長という部分は、前半戦の悔しさや勝ち切れなかった部分があったところから、後半戦にある程度の勝点が稼げるところまで行ったと思います。ただ、本当に昇格するためには引き分けを勝ちに持っていかないといけないんで、もう1個ギアを上げないといけないし、もっと成長が必要だった結果だと思っています。

もっとチームでやれたことは当然あるわけで、僕個人としても課題はありますし、チームとしてもそこで検証しながら来年につなげていってほしいと思います。

――この3シーズンを振り返って

まずは本当にファジアーノで監督をさせてもらえたことは幸せなことだったし、選手たちと一緒にできた貴重な3年間で、本当にかけがえのない3年間だったと思っています。ただ、本当にいろんなことがあった。我慢しながらやってきたこともあったけど、選手がそれ以上に踏ん張ってやってきてくれた。いろんなことがありましたけど、幸せな3年間でした。いろんな人に助けられた。ボランティアの方もそうですし、スタッフもそうですし、メディアの方にも取り上げてもらえた。

足を運んで見て伝えてもらったからこそ、どんな取り組みをしているのかを伝えてもらえた。結果だけじゃなく選手たちがどんなことをやっているのかを伝えてもらえたことがありがたかったですし、チームがどんなことをしているのか、クラブがどんなことを積み上げているのか、何が足りないのか、そういうことを応援してもらえる人に伝えてもらえた。そうやっていろんな方にサポートしてもらえるので、このクラブはまだまだポテンシャルがあると思っています。

――ファジアーノの今後に向けて

誇りを持てるチームであったり、誇りを持てるクラブになることがベースだと思っています。そこから先のJ1っていうまだ見たことのない世界に行くためには、本当にすべてが本当に噛み合っていくことが大事だと思っています。十分にポテンシャルはあると思いますけど、今年の予算の中でも選手があれだけ頑張ると層が厚くなるし、足りないピースを補強していくと勝ち星が増えるし、応援してくれる人たちが応援し続けてくれたから、こういうところまで来れた。ただ、その先は本当に険しいと思うんで、本気で予算も組むべきだし、チーム編成もそう。今年はコロナ禍の中でクラブは頑張ってくれたと思いますけど、もう1個いろんな意味でスピードが速かったらいろんな可能性があったし、現場で埋め合わせができた可能性も十分にあったんで、本当にそういうことがすべて噛み合っていくことがものすごく大切だと思っています。可能性は、険しいですけど、あると思っています。

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