「ファジラボ」寺田弘幸

【一部無料】木山隆之監督『チームとしてのパフォーマンスは物足りなかった』(金山隼樹 宮崎智彦 木村太哉 柳育崇)【2022 J2第16節 群馬戦 コメント】

2022 J2第16節
5/15 14:00K.O. @シティライトスタジアム

岡山(0-1)群馬

71分 岩上祐三

木山隆之監督

おつかれさまでした。

なかなか評価をするのが難しいなという想いです。自分たちのプレーがものすごく悪いわけではないけど、ちょっとしたところ。何だろうな、いつもだったらもう少し突いていけるところを突けなかったりとか、もう少し厳しいところにボールを入れたところに入れていくところとか、ちょっと勇気がなかったり、精度が足りなかったりした。

そういう面では、前節のジェフとの試合でぜんぜん良いプレーができなくて、ほとんどチャンスも作れなかったけど、今日はチャンスを作れる1歩手前までは行っている。だけど、そこから先が上がり切らないという印象です。後半、少し流れが自分たちの方に来かけたタイミングで失点したので、試合の綾という意味では、なかなか難しい。1番失点すると難しいタイミングで失点をしているので、もったいないと言うか、結局、勝負っていうのはそういうところなのかなと思います。

選手たちには今日、本当に目指すところがあるならば連敗はしちゃいけないし、少し勝っていた中で1つ負けて、その次が大事だよっていうことを伝えました。けど、ちょっとチームとしてのパフォーマンスは物足りなかった。またしっかりとトレーニングをして、次に向かいたいと思います。

――厳しいところにボールを入れていくところは、メンタルの部分の問題のか、それともケガでいない選手がいて入れていけないのか。どういうところなんでしょうか?

僕もテクニカルエリアで一生懸命戦っている中で、全部がパーフェクトに見えているわけではないですけど、僕の印象は、もっと行けるでしょう、いつもは行っているでしょう、っていうところで、ちょっとした躊躇だったり、ちょっとしたズレだったり、チャンスを失っていることが多いのかなと。

あと、これはもう本当に難しい問題なんだけど、例えばどんな形でもゴール前にボールを入れていったりとかしたら、当然セカンドボールを拾ってチャンスになることもあるんだけど、より効果的にチームとして再現性を持たせていこうと思えば、確実にボールを前進させていかないといけない。ビルドアップとか、そこからのチャンスメイクっていうことに力を注げば、そっちにすごく頭がいってしまって最後のところの思い切りが少し欠けてしまう、っていうのは往々にあること。

でも、もっともっとできるから、今週はハーフウェイラインを越えて3分の1までしっかりと運んでいくことをやってきて、ボランチもボールを受けられることが本当に多かった。良かったんだけど、今度はそこからのところがなくなっちゃう。どうしたもんかなって思いながら、難しいなって思いながら、見てました。でも、もう2試合続けてゼロなんで。ゼロである限り3ポイントが入る可能性は0%なんで、しっかりとそこを認識して、もっとゴールを取るんだっていう意識を高めないといけないっていうことを痛感させられたゲームでした。

――失点シーンを振り返って

ごめん、ちょっと見れてないんだよね。手前の選手が重なって、どういうふうに入ったのか。正直、見れてなくて。混戦のところにボールがいったなと思ったら、入っていたんで。ちょっと確認できていないです。逆にどんなんでしたか?

――厳しいところにボールが入ってきて、弾き出せれば良かったんですが

そうですか。相手が触ったんですか?

――いや、相手は触ってないと思います

触ってないのが直接入ったんですか。そういう失点は、よくフットボールでは起こることって言われるけど、僕もそう思う。でも、やっぱりそういうのはあるとしても、自分たちにベクトルを向けていかないと。もっとタイトに、もっとシビアに、もっと攻撃力も身に付けていく。常にベクトルを自分たちに向けない限り、アンラッキーですませていると強くなれないんで。そこはしっかりと見返して、チームとして強くなっていけるように。また次はホームでやれるんで努力したいと思います。 

金山隼樹

――試合を振り返って

本当に負けたのが悔しいし、負ける試合ではなかったと思うんですけど、その中でもゼロで抑えられなかったことがすべてかなっていうところです。

――失点シーンについて

止めないといけないシュートだった。あの状況は、ニアの選手が触るか触らないかっていうところで、自分の中でもちょっと触るかもしれないって思いながらプレーしていて、それで当たらずに反応が遅れたのがすべてかなと。ニアの選手は本当に触ろうと思って飛んでいたし、その中で自分はいろんな準備をしないといけない。そのまま来るボールもあるし、当たるかもしれないし。そういうところはやっぱりしっかりと冷静に準備しないといけないかなと。それ以外のところでは、ピンチはそこまで作られていないんで、守り切らないといけないなと思います。

――前節に続いて0-1での敗戦。痛い敗戦になった

でも、今までもそうだったんですけど、引き分けとか勝ちとかいろいろあった中で、本当にやり続けるしかない。自分たちができたこと、できなかったことをしっかりと冷静に分析してやり続けるだけなんで。本当に悔しいけど、前を向いてやるしかないんで、ちゃんと良かったところ、悪かったところを分析してやっていければ良いかなと思います。

 

宮崎智彦

――今季初先発。個人的に試合を振り返って

まだまだな部分もあります。でも、悲観することもない。もっともっと精度を上げていきたいし、連係も高めていきたいし、結果にもうまく結び付かなかったですけど、最低限のプレーはできたのかなと思います。

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