「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】柳育崇『アウェイは自分たちでもっと盛り上げていかないといけない』【政田サッカー場直送レポート】

柳育崇は夏バテなんてしません。

食事が喉を通りにくくなることもないらしいです。

今月もパワフルにチームを引っ張っていってくれそうです。

(取材日:8月3日)

柳育崇

――今週は一段と暑いね

猛暑日が続いていますねえ。

――夏バテはしていない?

僕はぜんぜん。

――食べられなくなったりはしないの?

逆ですね。体重が増えて仕方ないです(笑)

何を食べるの?

僕はその日に食べたいものを食べます。普段は抑えているんですけど、夏は体重が減るから食べないと! って言い訳をしながら食べているんで、太るんです(笑) 夏も僕は抑えないといけないです。

――(笑) 8月はアウェイが多くてタフな1カ月になりそうだ

タフな1カ月になることはもちろんですけど、やっぱりここで勝たないと昇格は見えてこないと思っています。いかにアウェイを勝って乗り切っていけるか。逆にここで勝てれば本当に勢いに乗れると思うし、最後の10戦に良い勢いで行けると思うんで、本当にこの1カ月は大事だなって思っています。

――アウェイは当分負けていないんだけど、勝ちもあまり多くない。アウェイで勝つために大事なことは?

新潟戦のように自分たちでチームを盛り上げることが何よりも重要なのかなと思っています。やっぱりホームはたくさんの人が応援してくれるんで、言葉が適切ではないかもしれないですけど、僕らが意識して頑張らなくても勝手にモチベーションを上げてもらえるんです。でも、アウェイは自分たちでもっと盛り上げていかないといけない。新潟戦は自分たちで盛り上げて勝てたので、その必要性をすごく感じました。

――新潟戦はそういう空気感があったんだ

ありました。首位を絶対に叩こう! っていうのが。あの試合は6ポイントゲームで、ここで勝つと負けるでは雲泥の差だったので、本当にアップからみんな良いモチベーションで入っていました。そういうのも含めて、やっぱり勝つべき試合だったのかなと思いますね。

――次の岩手は横浜FCにも勝っている。侮れない相手だ

もちろんです。僕たちは前期に負けているので、僕たちが逆にチャレンジャーという気持ちをもっていきたいですし、ここでしっかりと叩かないといけない相手だと思っています。僕は岩手のグラウンドに行くのが初めてで、岩手という土地にも初めて行くんで、どういうところなのかな? っていうのはありますけど、どんなところだろうと勝つために全力を尽くしたいなと思います。

――現実的なサッカーをしてくるし、先制点を許すと難しい展開になると思う

それは前期で痛いほど痛感しているし、ブロックを敷かれたらなかなか難しいとも感じています。いかに先制点を取るかというところと、ゼロで進めていくこと。まずは前半をゼロで終えることが何よりも重要なのかなと思います。

――個人的にはセットプレーで合わせるシーンが目立っている。手応えはどう?

練習と試合を通して、自分としても入り方をまた新しく見つけていて、今はそれで良い感覚をつかめてきている。あとは本当に決めるだけかなと思っています。

――河野君が良いボールを蹴ってくれているよね

そうですね。それが1番大きいですね。今、彼自身は右足でも左足でもアシストをしていて、ある意味止められない状態なんで、僕にも良いボールがほしいです(笑)

――入る側としても良いボールが来るんじゃないかって感じている?

すごい期待感があります。実際に良いボールが来ますし、逆に合わせられないのは中の責任だなと思うくらいに良いボールが来ている。本当に僕たち中の選手が迫力を持って飛び込んでいきたいです。

――今は後半に[3-5-2]にしてギアが上がる形になっている

シーズン初めの3バックは最後の守備固めの3バックでしたけど、今はアンカーを1人にして、2シャドーがいて、攻め気の3バックなんで、本当に前がかりになる。だからこそ、この前のゲームの失点はなくさないと。スペースが空いてしまうのはどうしてもウィークとして出てくるところだし、そこをみんなで感じられた試合になったんで、どうリスク管理をしていくか。ミーティングを通して共通認識を持てているので、そこは改善して勢いを失わずにやっていければなと思います。

〈 了 〉

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ