【連載第三回:取材記】西村雄一
~第三章~
2008年J2第6節(4月6日)、ヴァンフォーレ甲府×セレッソ大阪戦。
後半11分にペナルティーエリア内でC大阪のFWカレカが転倒した場面で、カレカに触れていなかった甲府DFの池端陽介に対して「得点機会阻止」としてレッドカードを提示した。
選手からすれば、「ファウルが見えていないのに、カードを出したのか」と釈然としない判定といえる。
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