石井紘人のFootball Referee Journal

【日本に有利なレフェリング?】リオ五輪アジア最終予選  イラン 0-3 日本 クリシャンサ・ディラン・ペレラ(スリランカ)審判団評

アジアのトップレフェリーたちの第四審判を務めることの多かったペレラ主審が、重要な試合を割り当てられた。

40秒、ホールドをとり、ノーファウルのアピールをした選手に注意を与える。レフェリーの姿勢を示すマネジメントだ。6分にもCK前のポジション争いで注意。9分には久保を引っかけたファウル、10分にも久保の足への影響を見極め、16分の中島の倒れたシーンは自らコースに入っていったとジャッジした。30分のオナイウが倒れたシーンはギリギリだったと思うが、その基準からノーファウルとしたのだろう。

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